Twilight: ブルーライトフィルター

Petr Nálevka (Urbandroid)

このアプリについて

Twilightは安眠を促すブルーライトフィルターです。

寝つけない時はありませんか？タブレットで遊んでいるお子さんが、寝る時間になっても落ち着かない時はありませんか？
あなた自身、スマートフォンやタブレットを夜遅くに使うことはありませんか？Twilightがお役に立てるかも知れません！

最近の研究で、睡眠前にブルーライトを浴びると、体内のリズム（概日リズム）が乱れ、寝つきが悪くなるおそれがあることが明らかになってきました。

これは目の中にあるメラノプシンという光受容体が起因します。この受容体は、ブルーライトの狭い周波数帯460-480nmに敏感で、メラトニンという健康的な睡眠・覚醒サイクルに大きく関わる重要なホルモンの分泌を抑える働きがあります。

就寝前の2、3時間タブレットやスマートフォンで文章を読む人は、睡眠が約1時間遅延するおそれがあるという科学的な研究結果も示されています。

Twilightアプリは一日の時間帯に対応し、日没後スマートフォンやタブレットの画面にフィルターをかけてあなたの目を守ります。現在いる地域の日の入と日の出のタイミングに合わせ、フィルター強度を徐々に調整します。

TwilightはAndroid のスマートフォンやタブレット、最新のChromebooks 、Wear OSウォッチ、Philips HUEおよびIKEA TRÅDFRIスマート電球（要ブリッジ）に対応しています。

ドキュメンテーション
http://twilight.urbandroid.org/doc/

また、Wear OS搭載端末でもTwilightを使用することができます。

Twilightをもっと知る
1) ベッドで読書: Twilightは夜間の読書でも目を労わります。画面のバックライトを抑えることができます。

2) AMOLED画面: TwilightをAMOLED画面で5年間試験を行いましたが、焼き付きなどは検出されていません。設定が適切な場合、Twilightは、均等に配光し（調光を有効にすることにより）発光を少なくします（ステータスバーなどの画面の暗い領域に色付けします）。 これにより、実際にAMOLED画面の寿命が延びると考えらます。

概日リズムとメラトニンの働きについて
http://en.wikipedia.org/wiki/Melatonin
http://en.wikipedia.org/wiki/Melanopsin
http://en.wikipedia.org/wiki/Circadian_rhythms
http://en.wikipedia.org/wiki/Circadian_rhythm_disorder

許可
- 位置情報 - 現在地の日の出と日の入時間を確認する
- 動作アプリ - 選択したアプリでTwilightを停止する
- 書き込み設定 - バックライトを設定する
- ネットワーク – ローカルネットワークでスマートライトにアクセスする

アクセシビリティサービス

通知画面やロック画面にフィルタをかけるために、トワイライトアクセシビリティサービスを有効にするようお願いする場合があります。アプリはこのサービスを画面のフィルタリングを改善するためにのみ使用し、個人情報を収集することはありません。詳しくは、https://twilight.urbandroid.org/is-twilights-accessibility-service-a-thread-to-my-privacy/ をご覧ください。

Wear OS

Twilightは、腕時計の画面とスマホのフィルター設定も同期します。Wear OS Tile タイル」からフィルタリングをコントロールできる。

評価とレビュー

確かに良いアプリです しかし、足りないと思う所もあるのでここに書きます。 このアプリのような機能がないスマホにはありがたいアプリです。 ですが調整がわかりにくいような気がします。もっと単純に 暖色←→寒色 みたいな感じで出来たらいいなと思います。そして色合いも調整出来たらもっといいです。現状は赤っぽい色で場合によっては、正直言って気持ち悪いことがあります。個人的には茶色系に出来たら使っていて快適です。 以前OPPOのスマホを触った時に［アイコンフォート］という機能がつかいやすくて、まさにその機能が単純に調整出来て茶色系でした。今の赤っぽい色が好きな人もいると思うので、茶色系を追加する場合は色合いを調整出来るようにしてください。 あと時間によって色合いの濃さを変えてくれるようにしてくれるとありがたいです。自分の場合常にONにして使用するのですが昼間も夜のような色合いで使うのは避けたいです。昼間に見ると周りの明かりの色に対して画面の色合いが違いすぎて違和感しかありません。逆にすると今度はこのアプリの本来の目的である睡眠を害さないように刺激の強い色を弱めるという効果が薄れてしまいます。

気が付いたら10年近く無料版を使わせてもらっていました。多機能で、きめ細かく好みの設定にできます。長年使っているのでフィルタを外すと目の疲れが一気に大きくなるのを実感できて手放せなくなりました。以前は、フィルタが掛かった状態では使えないアプリがありましたが、機種を変更してからは全く無くなりました。機種により相性があるのかもしれません。ずっと使っていても広告も出ない、有料版への勧誘もない、全体的に丁寧な造りの良質アプリの印象。感謝を込めて有料版を購入。もっと高くても買います。滅多にレビューなどしないのですが自信を持ってオススメできます。長年私の目を守ってくださってありがとうございます。これからもずっと使い続けますので、よろしくお願いします:-)

Andoroidでは最高のブルーライトカットアプリで、Andoroid 4.4のあたりから使っています。買い替えたOPPO AX7 (Andoroid 8ベース)では、日没を過ぎても夜間モードにならないという問題がありましたが(ホームアイコンなり通知をタップすれば夜間モードに切り替わる。朝になると夜間モードは解除される)、OPPO独自の省電力管理アプリが邪魔をしていたようで「常に実行」的なオプションを選択することで、きちんと機能するようになりました。 機能しない場合、設定の省電力あたりを確認することをお勧めします。それと、夜間モードでスクリーンショットを取ると暗くなるのでご注意を。 2023/2/12 追記 Xiaomiに乗り換えました。スクリーンショットが色づく仕様も改善された様子。Androidデバイスには必須です。

最新情報

- Proper Wear OS 3+ support + Wear OS Tile