1959年5月26日、ハーヴィー・ハディックスは12回まで36人を連続で打ち取りました。1人も塁に出していません。ところがこの試合、彼は負けています。しかも記録にすら残りませんでした。完全試合は9イニングで定義されるため、12回続けても数に入らないのです。
野球には、こういう話がいくつも転がっています。公式球は新品のままでは使われず、試合前に必ず泥を塗られます。フェンウェイ・パークの左翼の壁の中には、今も3人が入って手で得点表示を差し替えています。2024年には球場にミツバチの群れが巣を作り、試合開始が2時間遅れました。解決したのは、息子の試合を抜けて駆けつけた駆除業者でした。
このアプリは、そういう話を3択クイズにして集めました。答えが分かった瞬間に「え、そうなの」と声が出る問題だけを選んでいます。
【1】1問30秒。1ステージが待ち時間に収まります
1ステージは5問です。予備知識はいりません。読んで、驚いて、次へ進む。電車の中でも寝る前の数分でも、ちょうど区切りのいいところで終われます。
【2】答えた後にもう一段の驚きがあります
全問に解説が付いています。正解しても外しても、その後に「なぜそうなったか」が続きます。ハディックスの試合も、壁の中の3人も、本当に面白いのは解説の最後です。
【3】野球を知らなくても、詳しい人でも楽しめます
ルーキー・オールスター・殿堂入りの3段階。ルーキーは選手名も専門用語も出てきません。動物・泥・虫・壁の中の人など、絵が浮かぶ話だけで解けます。詳しい方は殿堂入りから始めてください。
【4】記録・ルール・人物・珍事件から満遍なく
通算記録の意外な顔ぶれ、インフィールドフライが作られた理由、引退後に上院議員になった完全試合の投手、球場で起きた珍事件。どれかに偏らないよう、分野を散らして出題します。
【5】「広く信じられている説明が、実は誤り」も扱います
左投手を southpaw と呼ぶのは球場が西向きだから。際どいタイミングなら走者の勝ち。どちらも野球の常識のように語られますが、調べると話が違います。こういう問題では、否定されている側が正解になります。
【6】電波が届かない場所でも遊べます
問題はすべてアプリの中に入っています。地下鉄でも飛行機でも、接続を気にせず開けます。
【7】日本語・英語・韓国語・中国語・フランス語など
同じ問題を別の言語で読むと、また違う発見があります。
出典を確認して作っています
ここにある話はすべて実際の出来事です。野球殿堂の記録、SABR(アメリカ野球学会)の調査、公認野球規則、報道記事をもとに書いています。伝説・俗説として語られているものは、そうと分かるように解説に書き添えました。裏の取れていない話を正解にはしていません。
こんな方におすすめです
・野球は見るけれど、裏側の話はあまり知らない方
・知らない世界の話を聞くのが好きな方
・人に話したくなる話を仕入れたい方
・短い時間で区切りよく遊べるものを探している方
球場で起きたことには、まだ知られていない話がたくさんあります。1問目から、きっと誰かに話したくなります。
12回まで36人を完璧に抑えて、負けた。記録にも残らない。MLBの雑学を3択で。