毎日乗っているのに、知らないことばかりだった。電車には、そんなことがたくさんあります。
たとえば、行き先が「回送」になっている電車。あれはどういう状態の電車でしょう?
「鉄道雑学クイズ」は、電車のなぜを3択で出題するクイズアプリです。運転席のレバー、屋根の上の装置、線路に敷かれた石、駅にひそむ工夫。毎日の通勤通学で目にしているのに素通りしていた理由を、専門的な知識なしで楽しめます。1問30秒、気になったところだけ読み進める感覚で遊べます。
◆ このアプリでできること
【1】明日の通勤で、車窓の景色が変わる
すべての問題に解説が付いています。ただ正解を告げるだけでなく、「なぜそうなるのか」まで書いてあるので、読んだそばからホームで確かめたくなります。
たとえば、屋根の上の架線はまっすぐではなくジグザグに張られています。あれは何のためなのか。線路に敷き詰められた石が、丸い石ではなく角ばった石でなければならない理由。ブレーキが「空気を抜くと効く」ようにできている理由。電車が減速するとき、モーターが何に変わっているのか。
知っていると、いつもの車窓に理由が通ります。
【2】鉄道にくわしくない人も、長く乗ってきた人も
初級・中級・上級の3段階に分かれています。
初級は、鉄道にくわしくなくても解けます。マスコンを前に倒すと何が起きるのか、網棚はなぜ「網」なのか、上りと下りは何を基準に決まっているのか。専門用語は問題文の中で説明してから聞くので、はじめてでもつまずきません。
中級は、聞いたことはあるけれど正確には説明できない言葉が中心です。力行、出区、閉塞、通票。現場で使われてきた言葉の意味がわかると、鉄道の見え方が変わります。
上級は、年号や数字の暗記ではありません。思い込みがくつがえる話、原因と結果が予想できない話を集めました。車輪のレールに接する面がどんな形をしているか。「カモノハシ」と呼ばれる新幹線の先頭形状について、設計した人が実際に述べていること。
【3】電車を待つ数分が、知識が増える時間に変わる
ネット接続は要りません。ホームでも、トンネルの中でも、電波を気にせず遊べます。
1つの行路(ひとまとまり)は5問。終えると次の行路が開きます。成績は行路ごとに記録されるので、前回の続きから満点を目指して何度でも挑戦できます。解き進めるとバッジが集まっていくのも、続ける手がかりになります。
◆ 出題の4つの切り口
・ことば……マスコン、回送、サボ、力行、出区。現場の言葉の意味と由来
・しくみ……ブレーキ、架線、パンタグラフ、レール、台車。なぜそうなっているのか
・駅と路線……スイッチバックの駅、地下深くの駅、環状線の不思議
・歴史……鉄道開業から新幹線、国鉄の分割まで。制度と車両の移り変わり
◆ こんな方におすすめです
・通勤通学の電車で、手持ちぶさたな時間がある方
・お子さんに「なんで?」と聞かれて答えに詰まったことがある方
・鉄道は好きだけれど、しくみまでは知らないという方
・待ち合わせや移動の合間に、短く区切って遊べるものを探している方
・雑学やクイズで、話のたねを増やしたい方
◆ 遊びかた
1. 初級・中級・上級から選びます
2. 行路を選ぶと、3択の問題が5問出ます
3. 答えるとその場で解説が出ます
4. 5問終えると成績が記録され、次の行路が開きます
難しい操作はありません。読んで、選ぶだけです。
◆ ご利用にあたって
このアプリは鉄道の雑学を楽しむためのもので、運転や保安の教材ではありません。出題は公開されている資料にもとづいていますが、鉄道の記録は駅の新設や廃止、車両の引退で移り変わります。
理由を知るほど面白くなる世界です。次に電車に乗るのが楽しみになります。
マスコンを前に倒すと何が起きる?電車のなぜを3択で。しくみ・駅・路線・歴史などの理由が楽しくわかる。オフライン対応