たいていのペイシェンスは、持ち上げる前に山を整えろと言います。この遊びは言いません。
表向きのカードを指させば、その上に積まれた列がまるごとついてきます。順序が乱れていようと、スートが混ざっていようとお構いなしです。荷物ごと運び、ひとつの動作で降ろします。この一点がこの遊びの性格を決めていて、終わったように見えた盤面が一手で組み替わります。
配りは四十九枚を七列に七枚ずつ。左の四列は最初の三枚が伏せられ、右の三列は最初から開いています。三枚が手元に残されます。
動かし方が緩い分、組み方は厳格です。カードは同じスートのひとつ上のランクにしか着地できません。スペードの7はスペードの8の上へ。ハートの8には乗りません。キングからエースまでの完全な並びを一列に組み上げれば、それは自分から組札へ飛び立ちます。四つそろえばその配りは終わりです。
残された三枚が唯一の生命線です。配れば左の三列に落ち、これは一局に一度きり、二度目はありません。使う時機を誤れば、掘り進んでいたまさにその一枚を埋めてしまいます。
通信なしで動作、百手分の取り消し、統計、選べるカード裏とテーブル色、33言語対応。
カード列を戦略的に組み立てよう。 無料・オフライン対応。