デール・カーネギーの人を動かす方法

パンローリング
10 hr 36 min

『本書は行動するための本である。』——

全世界1500万部以上、デール・カーネギーのベストセラー
How to Win Friends and Influence People
完全新訳で待望のオーディオブックに!!

「人付き合い」はトレーニングで向上できる。

「工学のような技術指向の強い分野においてさえ、経済的成功において技術的な知識が寄与するのは15パーセントにすぎず、残りの85パーセントが人間関係におけるスキル——人格や人をリードする能力による」 これは、カーネギー工科大学が行った研究に因って裏付けられたものである。

だとすると、仕事や人間関係における対人関係の円滑なコミュニケーションを図るためのスキルこそが、ただ効率的なだけではなく、あなたの人生をより豊かなものにするピースになりうるものだということがこの一例からもわかる。

では一体どのような「技術」が、より良く豊かな人間関係を構築するレシピとなりえるのかを紐解いてみよう。

本書に記されたキーとなる言葉は以下のようなものがある。

-----------------

「人を批判することは無益である。人を身構えさせ、自己弁護に走らせるのがオチだからである。批判は危険ですらある。その人が大切にしている自尊心を傷つけ、重要な人間でありたいという気持ちを損ない、怒りへと導くからである。」

「人を動かす秘訣は、この大空のもと、たったひとつしかない。
そんなふうに思ったことはおありだろうか。
そう、方法はたったひとつ。それは、相手に「自らそれをしたい」と思わせること。
もう一度言う。方法はそれしかない。」

「ほめ言葉は、美しい音楽のようにいつまでも心のなかで鳴り響き、記憶に残る」

「アメリカの大思想家エマソンはこう言っている。
お世辞とは、他人の思っているとおりのことを言ってやることである。他の人間は何かしらの点で自分より優れている。ならば、そこから何かを学ぶことができる」

「耳心地の良い言葉を探すことに時を使うことをやめ、その人の良いところを探す時間に転換すればいい。」

「他の人を動かす方法はこの世にひとつしかない。相手が欲しいものを話題にし、それを手に入れる方法を教えてやることだ。」

「何か素晴らしいアイデアを思いついたとき、それを自分の考えだと主張する代わりに、それを相手に思いつかせ、料理させてみてはどうだろうか?」

「友だちが欲しければ、相手の関心を引こうとするよりも、相手に心からの関心を寄せよう。あなたが相手に関心を持っていないのに、なぜ相手はあなたに関心を持たなければいけないのだろう?」

「人の心をつかむ確実な方法は、相手の価値を自分が認めていることを相手に知らせることだ。」

「最初のうちは相手に「イエス」と言わせる話だけをし、可能なかぎり「ノー」とは言わせないように留意しよう。「ノー」という返答もらったが最後、それは乗り越えるのが最も難しい障害となる。
最初に相手を肯定的な方向へと向けるのが非常に重要になる。1度ある方向に転がりはじめたら、方向を変えるにはそれなりの力がいる。反対の方向に跳ね返すにはさらに力がいる。
会話が始まったばかりの時点でたくさんの「イエス」を引き出すことができればできるほど、自分の最終的な目標に相手の注意を向けるのが容易になる。」

「ソクラテスの説得の秘訣は何だったのだろうか?相手の間違いを鋭く指摘したのだろうか?いやいや、それはソクラテスのやり方ではない。 彼の方法はそれよりずっと機略にあふれている。
現在「ソクラテス式問答法」と呼ばれるその方法は、「イエス」という答えを引き出すことを基本にしている。相手が同意せざるをえない質問を次から次へと繰り出し、次から次へと肯定的な回答を引き出して積み上げていく。そして、最後には、相手がほとんど気づかないうちに、少し前まで本人が強く否定していたものと同じ意見を持たせてしまうのだ。」

「あなたがそう思うのは当然です。私があなたでも、同じように思うでしょう」

-----------------

心構えと言えるものから、具体的な会話の技術まで、あらゆる角度から対人関係におけるあなたの目的を達成するための方法として、歴史が証明した膨大な事例とともに解説をしてくれる。

あなたの目的は何ですか?

イギリスの哲学者ハーバート・スペンサーが言うように「教育の最大の目的は、知識ではなく行動」だからだ。

そして本書は行動するための本である。

目次

はじめに——本書の成り立ちと目的

Part 1 人を動かす基本原則
第1章 「蜜が欲しければ、蜂の巣を蹴るなかれ」
第2章 「人を動かす」たったひとつの秘訣
第3章 「それができる者は世界を味方につけ、そうでないものはひとり寂しく道を歩むことになる」
本書から最大の成果を得るための9つの心得

Part 2 人に好かれる6つの原則
第1章 いつでもどこでも誰からも好かれる方法
第2章 第一印象をよくするシンプルなやり方
第3章 これを忘れるとトラブルのもと
第4章 話し上手になるための近道
第5章 人に話を聞いてもらうには
第6章 たちまち人に好かれる方法
まとめ

Part 3 人を説得する12の原則
第1章 議論に勝者なし
第2章 敵を増やす確実な方法
第3章 間違っていたら素直に認める
第4章 相手の心に届く話し方
第5章 ソクラテスの秘法
第6章 心の思いを解き放つ安全弁
第7章 協力を引き出す上手なやり方
第8章 奇跡を起こす魔法の公式
第9章 誰もが望んでいること
第10章 人の心に響く訴え方
第11章 映画やラジオに学ぼう
第12章 何をやってもだめなときはこの手を使え
まとめ

Part 4 人を変える9つの原則
第1章 どうしても欠点を指摘したいときには
第2章 嫌がられない批判のしかた
第3章 まずは自分のいたらないところを話す
第4章 指図されるのが好きな人間はいない
第5章 人の顔を立てる
第6章 人を発奮させて成功へと導く方法
第7章 向上心を刺激する
第8章 ハードルを下げる
第9章 喜んで協力させる
まとめ

Part 5 奇跡的な結果をもたらした手紙

Part 6 幸せな家庭を築く7つの原則
第1章 結婚を手っ取り早く人生の墓場に変える秘訣
第2章 あるがままを愛する
第3章 離婚へのカウントダウンを始める確かな方法
第4章 誰もが幸せになれる近道
第5章 女性にとってとても大切なこと
第6章 幸せになりたければ忘れてはいけないこと
第7章 正しい夫婦生活の知識を持つ
まとめ

付録:家庭の幸福度テスト



オーディオブックの感動をコースで実現!
デール・カーネギー・トレーニング・ジャパン
〜103年の歴史と世界900万人以上の卒業者〜


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Additional Information

Publisher
パンローリング
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Published on
Mar 11, 2017
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Duration
10h 36m 0s
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Language
Japanese
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Genres
Self-Help / General
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Eligible for Family Library

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デール・カーネギー
小さなことにこだわっているには、人生は短すぎる——

デール・カーネギーのベストセラー
How To Stop Worrying And Start Living
完全新訳でオーディオブックに!!
長年の研究から得られた「悩み克服」のための集大成!!

悩みはあなたの歩みを停滞させ、時に致命的な病の原因ともなる。取り返しのつかない結果を招くこともある。

しかし驚くべきことに“悩みの99%は実際には起こらない”のである。にも関わらず人々は不要な悩み抱えて生きている。

あなたは悩みで人生を無駄にしたいと思うだろうか。悩みから開放され、活力に満ちた人生を送りたいと望むだろうか。あなたは今、人生を二分する岐路に立っている。

悩みの克服とは、すなわち「困難な状況にあって、最も正しい判断を正確に選び取ること」に他ならない。つまり悩みは克服することによって、そのまま前進のための大いなる力へと変えることができるのである。

仕事の悩みは、克服することが出来れば成果を生み出すチャンスへと変わる。他人からの批判は、向上のためのアドバイスに。病気が、人生に打ち勝つための驚異的な潜在能力を引き出す。悩むのをやめれば、人生にとって有意義な時間を大いにもたらすことになる。

本書は人々から悩みを取り除くことに成功した処方箋の集大成である。長年の研究から得られた実証済みの本物の記録である。悩みは必ず克服できる。人生のあらゆる機会を捉えて、本書の方法を実行しよう。必要なのはただひとつ、「悩むのをやめ、新たな人生を始めるのだと固く決意する」ことである。

目次

PART 1 悩みについて知っておくべき基本的なこと
PART 2 悩みを分析する基本技術
PART 3 悩み癖——やられる前にやっつけろ
PART 4 心の平穏と幸せをもたらす7つの心得
PART 5 悩みを克服するためのゴールデンルール
PART 6 批判を気にしないでいる方法
PART 7 疲れと悩みを防ぎ、心と体のパワーを高める6つのルール
PART 8 自分に合った仕事の見つけ方
PART 9 お金の悩みを減らす方法
PART 10 私はどのようにして悩みを克服したか [31の体験談]





オーディオブックの感動をコースで実現!
デール・カーネギー・トレーニング・ジャパン
〜103年の歴史と世界900万人以上の卒業者〜

ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン
「引き寄せの法則」続編、「成功の法則」を世界で最初に紐解いた名著

一世紀に渡り読み継がれる世界的名著「引き寄せの法則」の続編であり、 人生で求める様々な成功の元となる「成功法則」の指南書を完全新訳で初音声化。

ベストセラー「引き寄せの法則」の著者であり、1900年代前期に活躍したニューソート運動のパイオニアが論じた代表作「The Secret of Success」は、 タイトルが示すようにアトキンソンの考える「成功の秘訣」を説いたものです。

凡そ100年も昔に、著者アトキンソンは冒頭でこのように述べています。
「既存の「成功本」について「愚にもつかないことをだらだらと書き連ねただけの実にくだらない駄文が多い」、本書は「成功の秘訣というテーマにはこれまでとは違う別のアプローチのしかたが必用であり、 それは「単なるルールの集まりではない本物の成功の秘訣」を提案したい。」と。

その理念の根本は、所謂成功者と言われる誰か"の足跡を紹介し、なぞらせ、辿らせることではなく、個々人の中にある、「内なる何か」に気づき、育て、行動と結びつける方法論を提唱するものです。

つまり。個人として「どう生きるか」が本書の大きなテーマのひとつになるのです。
その中心テーマに付随して「魅力的なパーソナリティを身につける方法」「不安を取り除く方法」「人に好かれる方法」など、実践的で役に立つノウハウも伝授してくれます。
もちろん、アトキンソン十八番《おはこ》の「引き寄せの法則」についても言及されています。

さらに驚くべきは、「人に好かれる方法」の章では、自己啓発書の名著中の名著『人を動かす』にて、デール・カーネギーが執筆の参考にしたと思われる箇所が、本書中にそっくりそのままの記述で散見されます。

アトキンソンの熱く真っ直ぐなメッセージが本書でも随所に現れ、熱い語り口で、必ずあなたのハートに火をつけてくれることでしょう。

『あなたは、なりたい自分になれます。それを強く望むことさえできれば。欲望こそが実現の母です。前に申し上げたことを思い出してください。 うまくいくかどうかはあなたしだい。ボタンは押しました。ここからはあなたの仕事です!』

目次

タイトル
訳者まえがき
レッスン1 本物の成功の秘訣 〜The Secret of Success
レッスン2 「私」とは何か 〜The Individual
レッスン3 スピリットを持つ 〜Spiritedness
レッスン4 心のセカンドウィンド 〜Latent Powers
レッスン5 熱意の力 〜Soul-Force
レッスン6 欲望は力だ 〜The Power of Desire
レッスン7 引き寄せの法則 〜The Law of Attraction
レッスン8 パーソナル・マグネティズム 〜Personal Magnetism
レッスン9 魅力あるパーソナリティ 〜Attractive Personality
あとがき 〜An Afterword
警告

"
P・T・バーナム
全米一の興行師が遺した富と成功のバイブル。ついに初邦訳、音声化!

人を幸せにして、正しく儲ける方法にも王道があった

現代アメリカショウビズ界の様々なエンターテイナーがお手本とする全米史上最も有名な興行師の一人バーナムが残した富と成功を築く「儲けの技術」がついに初邦訳、初音声化で登場。

リング・リング・サーカスや「地上最大のショウ」を仕掛け巨万の富を得たP・T・バーナムが富の正しい築き方、失わない方法を20のルールでレクチャー。
様々なシチュエーションを面白おかしく、時にシニカルに教えてくれる。

その名が心理学用語にまでなっているほどの人たらしバーナムが1世紀の時を超え、 今あなたに紐解く、成功するための“あたりまえの”方法とは。
「バーナム効果」という言葉を知っているだろうか?
「誰にでも起こりうる、あてはまるようなことを、自分だけ特別に、自分自身であることのように思い込む効果」のことを言い、アメリカの心理学者ポール・ミールが本書の著者P・T・バーナムの言葉に因んでつけた事象である。

では、心理学用語にまで命名されるほどのバーナムという人物は、いったいどんな人で、何を遺したのだろうか。

全米で最も有名な興行師の一人として、今も尚語り継がれているP・T・バーナムは、世界3大サーカスのひとつと言われるリングリングサーカスの前身を創設したり、地上最大のショウを設立した人物である。興行を通し巨大な富を築いては、投資や火事で失うということを繰り返しながら、最後には成功者としてその一生を終えている。

バーナム自身にはいかがわしい興行師という一面もあるが、その逆に、大学に巨額の寄付をしたり、博物館を設立したりと築いた富を社会に還元し続けてきた人物でもある。

本オーディオブックはそのバーナムによって1850年に著され80年に刊行された「The Art of Money Getting、 or、 Golden Rules for Making Money」を初邦訳したものである。

博打な人生の酸いも甘いも経験した著者により、
150年前に語られ、時代を超え、さまざまな実業家、エンターテイナーにも影響を及ぼした「稼ぐ技術 20のルール」とは。

興行主という一見怪しげな経歴には似つかわしくないほどの真面目で当たり前、非常にシンプル且つ普遍的な内容が講演口調により、時にユーモラスに、時に辛らつに語られている。

時代を超え読み継がれている本書が、エンターテイナー バーナムによる壮大な「ジョーク」かどうかは、あなた自身の耳で是非確かめていただきたい。

目次 はじめに(訳者序文) 本文 ルール1:職業の選択を誤るな ルール2:正しい場所を選べ ルール3:借金をするな ルール4:決してあきらめるな ルール5:何をするにも全力であたれ ルール6:運に頼るな、自ら努力せよ ルール7:道具は最高のものを使え ルール8:ないものねだりをするな ルール9:何か有用なことを学べ ルール10:希望は持て、ただし夢は見過ぎるな ルール11:一度にひとつのことだけに集中せよ ルール12:何ごともシステマティックにせよ ルール13:新聞を読もう ルール14:「本業以外」に用心せよ ルール15:うかつに保証人になるな ルール16:宣伝せよ ルール17:客は丁重に扱え ルール18:客には気前よくせよ ルール19:おしゃべりを慎め ルール20:常に誠実であれ 警告


著者:P・T・バーナム

1810年コネチカット州に生まれる。様々な事業を経験し1835年、興行師としてのキャリアをスタートさせる。巧妙な宣伝と営業でアメリカ国内の巡業を成功させ、そこで稼いだ資金を元にニューヨーク市にあった「アメリカ博物館」を買収、以後ここを拠点に様々な見世物を、全米からヨーロッパにまで活躍の場を広げていく。 晩年、1871年にはサーカス・動物園・蝋人形展示などを混ぜた「地上最大のショウ」を設立。 その後のサーカス団が手本としたさまざまな興行スタイルを確立した。 様々な著作を遺し1891年死去。

サミュエル・スマイルズ
天は自ら助くる者を助く

本オーディオブックは、1858年にイギリスで上梓された『自助論』の改訂版を現代語にて全文を完全新訳し、朗読したものである。

人は成功を命ずることはできない。努力してこそ、成功を手にすることができるのだ

前書は、アメリカで出版されたのを始め、イギリス国内はもちろん世界各国にて翻訳され、今尚、読み継がれるロングセラー書。
日本国内では、中村正直が翻訳『西国立志編』として刊行。明治の終わりまでに100万部以上の売上をあげた。

本オーディオブックは、全十三章からなる「自助論」の第八章

本書の主旨は、みなさんが正しい目的に向かって力いっぱい努力すること—、苦労や苦しみ、屈辱から逃れることも、他者からの支援や保護に頼りきることもなく、自分自身で活路を切り開けるように導くことだ。自分自身を助けることは、突き詰めて考えれば、周囲の人を助けることにつながる。
本書で取り上げたさまざまな実例——文学者や科学者、芸術家、発明家、教育家、慈善家、宣教師、殉教者たちの生き様—を見れば、それが分かるはずである。

優れた人物が、自らの理想を追求するなかで失敗することはもちろんある。しかし、失敗しようと思って失敗したわけでもなければ、失敗してよかったと考えているわけでもない。よからぬことを追求して成功するのは恥ずべきことだが、理想を追求して失敗するのは名誉なことである。
しかし、理想を追求して成功するほうがそれよりもっといい。

どんな場合でも一番大事なのは結果ではなく、その目的であり、価値ある目的の実現に向けて注ぐ努力と忍耐、勇気、不屈の闘志である。

目次

第8章 気概と勇気——ENERGY AND COURAGE

●気概こそ人を成長させる
●成功に導く意志の力
●非凡なる指導者たち
●背中で見せるネイピア将軍
●国民という英雄たち
●神の教えを人生を賭けて伝える宣教師たち
●慈愛に満ちた活動家ジョナス・ハンウェー
●人生をかけた戦い奴隷制度廃止

〜本文より抜粋〜

「勇ましき心に、不可なるものはない」
———ジャック・クール(フランスの豪商で、シャルル7世の顧問官)

「幸運は勇者の上に微笑む」
———ドイツのことわざ

「始めたすべての事業を……彼は心を尽くして進め、成し遂げた」
———旧約聖書 歴代誌下 31章21節

何であれ、成功するのに必要なのは、人より秀でた才能よりもまず決意である。
能力だけあってもだめで、闘志を持って粘り強く努力する意志の強さが不可欠だ。
気概こそ人格の中心核となるもの、つまるところ人そのものと言っていい。
気概は行動に推進力を与え、努力に魂を与える。
真の希望は気概から生まれ、その希望が人生に豊かな彩りを与えてくれる。

何かを望んだり願ったりしているだけでは、欲求不満がたまるだけだ。直ちに具体的な行動に移す必要がある。
援軍が来るまでひたすらじっと待つだけという者は少なくないが、それでは何の役にも立たない。
ワーテルローの戦いでナポレオンを破ったウェリントン将軍のように、援軍を待つ間も勇敢に闘って持ちこたえる必要がある。

何か意味のあることをしようと決めたなら、素早くわき目をふらずに実行に移すべきなのだ。
長い人生には、退屈な仕事やつらい仕事をしなければならないときもある。そんなときは、自分を磨くチャンスと捉えて前向きに明るく取り組むべきだ。
フランスの画家アリ・シェフェールがこんなことを言っている。
「人生では、頭か身体を働かさなければ成果は得られない。努力して、努力して、さらに努力する。
それが人生というものだ。その意味で私は自分の人生に満?ォしている。少しばかり自慢めくが、それを承知であえて言えば、何ものも私の勇気をくじくことはなかった。
強い気持ちと高い志さえあれば、人は望んだことを間違いなく実現できる」

努力することもほかの習慣と同じで、続けているうちに何の苦労もなくできるようになる。
平凡な能力しかない者でも、1度にひとつのことに集中して根気強く努力することによって、大きなことを成し遂げられる。
奴隷制度の廃止で功績をあげた政治家のファウエル・バクストンの信条は、「あたり前のことを全力で行う」というものだった。
彼は、聖書にある「すべてあなたの手の成し得ることは、力を尽くして成せ」という教えを忠実に実践した。
そして、自分が成功した理由は「1度にひとつのことに全力であたる」ようにしたからだと語っている
。 真に価値あることは、勇気ある挑戦なくしては達成できない。人間の成長はひとえに、困難に積極的に立ち向かおうとする意志の力、すなわち気概いかんにかかっている。
一見不可能に思えることが、意志の力によって可能になるケースは驚くほど多い。強く望みさえすれば、それだけで可能性は現実へと変わる。
強い願望は、いずれそれができるという自信へとつながることが多いのだ。
逆に、臆病で優柔不断な人間には何事も不可能に見え、それだけで実現を遠ざける。

ラッセル・H・コンウェル
内容紹介

「引き寄せの法則」に続いて、
歴史的自己啓発書が初邦訳で音声化!

まず、みなさんの念頭に置いておいて頂きたい言葉があります。

努力をすれば必ず成功するわけではない。
しかし成功者は一人残らず努力している。

成功や幸福を望むときに必須の要素は努力の仕方、すなわち「ひとつのことにフォーカスを定め、継続して取り組む」ことです。 そして、その行為をコントロールする唯一にして絶対の力の源が「あなたの意志の力」です。

決意こそが、人生という道を前へ進むための推進力となります。あなたは未来を望みどおりに導くことができます。 どんな障害もあなたを止めることはできません。固い決意を持って歩みを進めたとき、成功はあなたの手のうちにあります。

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本書では、歴史の中に輝かしく名を残したものから、人から人へ語り継がれる類のものまで、意志の力を正しく使ったことで幸せや成功をつかみとった人々のさまざまな実話が語られています。

・イギリスの苦学生からフィラデルフィア市長になった少年の話
・7歳で学校を退学したの農家の子が、オハイオ大学動物学教授になった話
・世界で最も偉大な人物として挙げられるリンカーン大統領が成功した秘訣
・ベネチアの貧民街から新イタリア王国建国の父にまで上り詰めた政治家の話
など

全てのエピソードに共通するテーマは『成功をつかみとる「意志」の力』です。

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これらのエピソードからあなたに感じてほしいこと、それは『意志あるところ道は開ける』ということです。ここで進むべき道を選ぶ際に、心に留めてほしいひとつの重要な原則があります。それは、自分を投資するにせよお金を投資するにせよ、需要があると分かっているものを対象にせよということです。

世の中が実際に必要としている仕事を出来るだけ早く見つけましょう。そうすれば目的達成のための準備を早くからすることができます。この世界はたくさんの機会で満ちています。自分の家の裏庭や、表玄関の階段など、機会はあなたのすぐ周りにあるものです。私たちはみな知らず知らずのうちに宝の山の上を歩いています。その事実が本書の出発点となっています。

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本書で挙げた成功者たちは、「意志の力を使って自分たちの理想を実現した」人たちです。一部の人の力だけでこれだけのことを成し遂げたのですから、人々が全員残らず自分の力の限りを尽くしていたら、どんなにすごいことが実現していたことでしょう。

しかし現実は、何かを成し遂げようとした人は少なく、ごく一部の人だけが強い意志で何かを成し遂げたのです。みなさんにも、ぜひそういう高い志を持って何かを成し遂げる人間のひとりとなってほしいものです。

目次 はじめに 1 『意志のあるところ道は開ける』 〜私たちはみな知らず知らずのうちに宝の山に上を歩いている〜 2 『畑を隅から隅まで耕した男の話』 〜「そこそこ」は呪いの言葉〜 3 『歴史に名を刻んだ人々に共通するたった一つのこと』 〜「新イタリア王国建国の父」ダニエーレ・マニン、フランスの宣教師で探検家のルイ・ジョリエとジャック・マルケット、アメリカ最古の女子大学マウントホールヨーク大学を創設したメアリー・ライアン他〜 4 『バラバラになったリングを元に戻すのに必要なこと「私はやる」』 〜使われていない潜在能力をしっかりと把握し、的確に利用すること〜

著者:ラッセル・H・コンウェル

1843年、マサチューセッツ州の農家に生まれる。バプテスト派の牧師であり、テンプル大学の設立者ひとりで初代学長を務める。また法律家、作家、講演者としても活躍し、有名な「ダイヤモンドを探せ(Acres of Diamonds)」の講演を行う。1925年の没後はテンプル大学の構内の墓地に埋葬された。「ダイヤモンドを探せ(Acres of Diamonds)」の講演は書籍としても出版されている。

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