いろはにほへと

垣坂弘紫

  400字詰め原稿用紙換算枚数 40枚(縦書き)

 所要読書時間40分~70分。 


 前書き


 この小説は、短編小説を書いては出版社に送っていた時の作品のひとつです。

 時期は二〇〇四年三月です。

 書くきっかけとなったのは、新聞の投稿欄で見つけたある一つのエピソードです。それは、二歳の息子に「『あいうえお』を教えなきゃ」というお父さんの独り言を聞いて、やる気を出したひいおばあちゃんが『いろはにほへと』を教えて、息子さんが完璧に言えるようになったというものです。

 わたしは、このエピソードが何ともおかしく、また微笑ましくて、それで書き上げた小説が今回の『いろはにほへと』です。

 喜劇という程ではありませんが、楽しく読んで頂けたら幸いです。


 あらすじ


 農家を営む松崎家は、ひいばあちゃんの礼を筆頭とした四世代家族である。

 御年82歳の礼は、ほんの数年前までは息子夫婦と共に稲作をしていたが、ひ孫の健作が生まれてからは、家で落ち着くことが多くなった。

 孫の智晃は稼業を継承し、てるみは農家の嫁として明るく奮闘していた。

 ある日、智晃は健作にきかんしゃトーマスを買ってきた…

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追加情報

出版社
垣坂弘紫
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出版日
2013/06/24
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ページ
27
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ジャンル
文学コレクション/アジア/日本
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コンテンツの保護
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