この世をば(上)

この世をば

ゴマブックス株式会社
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直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化!
時の権力者、関白・藤原兼家の三男坊の藤原道長は、機転が利きカリスマ的な存在感を放つ長兄の道隆や野心家である次兄の道兼に比し、平凡でおっとり、出世も遅々としていたが、姉である詮子の助力を得ながらも、左大臣の娘・倫子と結婚する。以来、徐々にではあるものの、道長にも運が向いてきて、姉・詮子、妻・倫子などの支援を受けながら出世街道を上りつめていく……。表面的な華やかさに誤解されがちな人間・藤原道長の素顔を見事に浮かび上がらせた名作。

 目   次

男  と  は
首 よ り も
今 宵 来 る 人
深 泥 が 淵
風  の  精
影     絵
あ し の う ら
離  洛  帖
花と地獄の季節
後 宮 明 暗
腥 風 の 荒 野
「一声ノ山鳥」

大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。
また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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Publisher
ゴマブックス株式会社
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Published on
Jun 19, 2014
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Pages
360
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Language
Japanese
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Genres
History / Asia / Japan
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Content Protection
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永井路子
直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化!
姉・詮子、妻・倫子などの助けもありながら、道長は三十歳にして遂にトップの座につく。
ライバルと目されていた兄・道隆の長男伊周の失脚もあり、道長は生来の平衡感覚で宮廷政治を仕切り、「一家立三后」と栄華を極める……。
表面的な華やかさに誤解されがちな人間・藤原道長の素顔を見事に浮かび上がらせた名作。

 目   次

覇 者 の 妻
見えざるいのち
乳     房
内 憂 外 患
和 歌 屏 風
二 人 の きさき
黄 泉 へ の 道
炎  の  章
白  き  帳
魘 魅 の 法 師
夜 の 水 鶏
魔  の  翼
恋しかるべき
虧 け ゆ く 月
史料のことなど
解     説

大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。
また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
永井路子
イザナキ・イザナミの壮大無比なけんかに始まり、山内一豊とその妻など、古代から江戸にいたる歴史上の夫婦げんか十七例をとりあげ、ユーモアと諷刺をこめて男女の機微を軽妙な筆で綴る、喜劇夫婦の日本史。
虚実入り乱れる夫婦史伝を、詳細な史料をもとに読み直す。

【目次】
われらが祖先はかく戦えり――伊邪那岐命・伊邪那美命
やきもちニッポン事始め――磐之媛皇后と仁徳天皇
天平の王者は奥様本位――聖武天皇と光明皇后
優雅な王妃の投石――藤原安子と村上天皇
王朝美人は強かった――「蜻蛉日記」の作者と藤原兼家
うかれ女 離婚始末記――和泉式部と橘道貞
浮気のいましめ――茨田重方とその妻
過保護パパの代理戦争――高倉帝と徳子・平清盛の場合
徒労を重ねた正義派夫人――北条政子と源頼朝
妻の根性夫を走らす――日野富子と足利義政
不信のなかの裏切り夫婦――織田信長と濃姫
戦国〝女性外交官〟の怨念――徳姫と信康
歴史に残る痴話げんか――豊臣秀吉と禰々
夫に与えた強烈パンチ――前田利家とおまつ
奇妙なけんかの奇妙な結末――細川忠興と玉子(ガラシャ)
貞女の頭脳プレ――山内一豊とその妻
忠臣蔵にみる偽装離婚卜大石良雄と妻りく
あとがき
改版に際して

【著者プロフィール】
大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。
また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
永井路子
永井路子
直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化!
ひとつひとつ丁寧に完璧な布石を打ってきた藤原仲麻呂はいよいよ権力掌握への集大成の段階に入るが……。
策略家・藤原仲麻呂と孝謙女帝、道鏡との奈良を舞台にした政争の中、「戒」の灯を守り続けた戒和上鑑真とその弟子たちを描く歴史長編。
第21回女流文学賞受賞作。

【下巻 目次】

短  簡
徒  労
偶  然
証  言
入  定


神  託
偽  詔
毘盧舎那
戒  月

 参考史料・参考文献
 付  記

 解  説

【著者プロフィール】
大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。
また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
永井路子
直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化!
なんとか編集プロダクションに就職できたものの、友田なつみは、持統天皇に魅かれ、編集プロダクションの倒産、失業を機に、遂には吉野へ旅立つ。
遺跡発掘をしながら、古代を肌で感じる充実した日々を過ごすなつみ。
持統天皇の生きざまに思いを馳せながら、淡い恋、友人の結婚・離婚などもあり、なつみは、少しずつ��自立��した女性に近づいていく。

【目次】
竜のあご
光る壁
石と瓦
華燭
土の言葉

壬申を行く
星を浴びる
幻を追う
三〇六号室
われら個族たち

おわりに

解  説

【著者プロフィール】
大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。
また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
永井路子
直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化!
お嬢様大学に通う友田なつみは、自らの名前のルーツでもある吉野を訪ねる。
そこで知り合った会社社長の泉のことが気になりながらも、卒論、就職活動と慌ただしく日常が流れていく。
友人の死を乗り越えつつ、なんとか編集に携わる仕事を得るが、他方で大学のゼミで勉強した万葉集の額田王の生き方に魅かれていく……。

【目次】
優雅なる喪服
むらさき
夏の川辺
斜光

山茶花
白いコート
霧の夜
沈める寺
行く人なしに
街路樹

【著者プロフィール】
大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。
また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
永井路子
永井路子
イザナキ・イザナミの壮大無比なけんかに始まり、山内一豊とその妻など、古代から江戸にいたる歴史上の夫婦げんか十七例をとりあげ、ユーモアと諷刺をこめて男女の機微を軽妙な筆で綴る、喜劇夫婦の日本史。
虚実入り乱れる夫婦史伝を、詳細な史料をもとに読み直す。

【目次】
われらが祖先はかく戦えり――伊邪那岐命・伊邪那美命
やきもちニッポン事始め――磐之媛皇后と仁徳天皇
天平の王者は奥様本位――聖武天皇と光明皇后
優雅な王妃の投石――藤原安子と村上天皇
王朝美人は強かった――「蜻蛉日記」の作者と藤原兼家
うかれ女 離婚始末記――和泉式部と橘道貞
浮気のいましめ――茨田重方とその妻
過保護パパの代理戦争――高倉帝と徳子・平清盛の場合
徒労を重ねた正義派夫人――北条政子と源頼朝
妻の根性夫を走らす――日野富子と足利義政
不信のなかの裏切り夫婦――織田信長と濃姫
戦国〝女性外交官〟の怨念――徳姫と信康
歴史に残る痴話げんか――豊臣秀吉と禰々
夫に与えた強烈パンチ――前田利家とおまつ
奇妙なけんかの奇妙な結末――細川忠興と玉子(ガラシャ)
貞女の頭脳プレ――山内一豊とその妻
忠臣蔵にみる偽装離婚卜大石良雄と妻りく
あとがき
改版に際して

【著者プロフィール】
大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。
小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。
男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。
また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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