絵で見る 服とくらしの歴史

· 講談社
El. knyga
32
Puslapiai

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著者の菊地氏は江戸を専門とする時代風俗研究家として活躍し、江戸の風俗に関する著書を主に書いています。また、一流のやまと絵師としても活躍し、丸善丸の内本店4Fギャラリーでの個展や、海外の美術館でも作品が展示されました。

本作は、2009年に刊行された『絵で見るおふろの歴史』に続く、『絵で見る』シリーズの第二弾になります。『絵で見るおふろの歴史』では、私たちの生活に根付いている「おふろ」の通史を、美しく鮮やかな絵で表現した菊地氏ですが、今回は『衣服と暮らし』がテーマ。衣装デザイナーでもある菊地氏の本領を発揮した作品です。今回は、縄文時代から平成まで、わかりやすい俯瞰図で、各時代の生活と衣服の変遷を14見開き(1見開きははきものとぼうしの歴史)で紹介します。その時代に生きる人々の息遣いさえ感じられる絵巻物のような俯瞰図は、衣服だけでなく、人々の暮らしぶりも一目でわかります。登場する衣服は、貫頭衣、十二単、直垂、陣羽織、裃、インバネスなど、有名なものから、初めて目にするものまでバリエーションも豊富。身分の違いによって、着る服も違うので、さまざまな観点から、日本文化の変遷を感じ取ることができます。歴史を扱う以上、幼児向けではなく、小学校低学年以上向けの本にはなりますが、絵を見ているだけで歴史への関心が高められるので、図書館や学校にお薦めしたい本です。
また、通史で描くことによって、ページをめくる楽しさがあり、非常にわかりやすく衣服の歴史が学べる内容になっています。
(総ルビ)
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