変形性ひざ関節症には最新治療がある

ひざ関節症クリニック
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 【自分にとって最善の治療は? そのヒントがここに!】

いま受けている治療で膝の痛みが良くならない……。

痛みのせいで、趣味が全然楽しめない……。

人工関節の手術をどうしても決断できない……。

そんな方やそのご家族は、必見です。

本書は、大宮ひざ関節症クリニックの大鶴任彦院長による「変形性膝関節症バイブル」。


膝の危険度セルフチェックからすでに受けられる再生医療情報まで、基本と最新を一冊で知ることができます。

変形性膝関節症は、膝が痛い、曲げ伸ばししづらい、水がたまるなどの症状が現れる関節疾患。60代以上に多く、末期になると歩くことすらままならなくなることもあります。

その治療法と言えば、ヒアルロン酸を関節内に注射する方法や、膝関節を人工パーツに置き換える手術が一般的。ただ、それだけですべてを救えるわけではありません。それはなぜなのか、そこに最新治療が加わることで私たちの状況がどう変化するのか、本書では図説でわかりやすくまとめられています。

さらに、変形性膝関節症が予防できない理由やヒアルロン酸注射の本当の目的など、日々の診療で誤解の多いと感じる点についても解説。

最新治療については、実用化が加速している軟骨再生のための技術や製品、すでに複数の医療機関で提供されている細胞治療など、最新情報をご覧いただけます。

また「実際に受けている人はいるの?」「安全性は大丈夫?」「受ければ人工関節しないですむ?」など気になる質問への回答も掲載しています。

ひざの痛みでお悩みや将来への不安を感じている人は、まずは自分にとって最善の治療を探すことから始めましょう。本書の情報はそのヒントとして、きっと役立てられるはずです。

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About the author

 大宮ひざ関節症クリニック院長。東京女子医科大学病院整形外科学教室に関連病院での勤務も含め20年間在籍した。下肢関節を専門とし、小児から高齢者までの1000例以上の手術を執刀。学会発表は50回以上、和文論文執筆は20編以上、英文論文は8編執筆。各種学会におけるシンポジスト講演も多数経験。

低侵襲な再生医療への関心が高まり、整形外科人生をかける気概で、ひざ関節症クリニックグループに入職。先進的な治療を扱いながらも、誰にでも理解できる説明と痛くない注射という、自身の診療へのこだわりは変わらない。

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