潮目: フシギな震災資料館

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この電子書籍について

【この電子書籍は、紙面を画像にしたフィックス(固定)型です】

本書は、岩手県の沿岸部にある越喜来(おきらい)地区の海の側に建てられた、遊び心あふれる震災資料館「潮目」についての写真集です。


東日本大震災で大きな被害を受けた越喜来地区に住む片山和一良氏が、津波で流された家のガレキを使って建てた手作りの震災資料館「潮目」。度重なる増設により成長を続ける「潮目」の建築物としての魅力と、片山和一良氏の行動力に惹かれ、県外からも人が集まり、大きなうねりとなっていく過程を一冊にまとめました。
これまで「潮目」に関わってきた人々が撮影した写真を、編者である写真家の中村紋子がセレクトし、自ら撮影した写真と合わせて構成をしています。

巻末には「潮目」周辺の観光マップも収録。ぜひこの本を持って、越喜来を訪れてみてください。

著者について

片山 和一良(カタヤマ ワイチリョウ)

1951年岩手県生まれ。有限会社片山建設社長。南区公民館区長。浦・泊まちづくり委員会代表。県立盛岡工業高校時に、オール岩手選抜の一員で、背番号3のフォワードとして、長崎国体ラグビー大会に出場し3位の実績を持つ。好きな音楽はド演歌。


中村 紋子(ナカムラ アヤコ)1979年埼玉県生まれ。芸術家。写真と絵をメインに作品を制作し国内外で発表している。作品には写真集『Silence』(2011年、リブロアルテ)、BギャラリーとBEAMS Tにて定期的に発表を続けている“USALYMAN”、少年ジャンプに対抗し自力で発刊続けていた“週刊あやこ”等。好きなものはアイス。特技は電波ですてきな芸術家を発見すること。

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