ER緊急救命室(字幕版)

サマンサは息子アレックスと共に、偏執狂的な夫から必死で逃げようとする。一方、カウンティー病院ではジェリーが生死の境をさまよい、臨月まで2ヶ月半もあるアビーの母体に最大のピンチが訪れる。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

彼らが帰ってきた。殺人の容疑をかけられたサマンサ。すっかりおばあちゃん気取りのマギー。復職待ち望むモリス。それから、やがてERの重要メンバーとなる元救急隊員トニー・ゲイツ。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

本当の家族とは何か？　年老いたゲイの男性が危険な状態でERに搬送される。彼に長年連れ添ったパートナーと、今は疎遠だが血のつながった親戚は、その延命の是非をめぐり衝突する。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

新米ママのアビーとサッカーパパのモリスがプライベートで親の顔を見せる一方、ERはケガ人でごった返していた。ニーラは傲慢な新しい上司、そしてガラントの悲しい思い出と闘う。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

産休が明け、久しぶりの職場で張り切るアビー。そのかたわらコバッチュの顔色は冴えない。咳の症状でERを訪れ半身不随で退院した男が、怒り狂って彼に対し医療過誤の訴訟を起こしたのだ。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

コバッチュに対する裁判の評決が下される。ニーラはDr.クレンショーに盾突き、ウィーバーはモリスの晴れ舞台をぶち壊してしまう。ゲイツの担当した患者は、特別なケアを要する自由奔放なティーンエイジャーだった。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

「こんなに患者を待たせやがって。医者は何をやっているんだ？」　けんか腰の男に手を焼くモリス。この厄介な患者はそれこそ厄介な障害を抱えていると主張しても、誰も取り合わない。だが彼の推測は正しかった。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

傷ついた体、傷ついた心。3人のホームレスの子供たちにとって、ERは束の間の避難所となる。彼らは恐怖と汚辱にまみれた現実の代わりに、自ら作り上げたファンタジーの世界に生きていた。 (C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

家族と一緒に過ごすのが感謝祭。たとえそれが他人の家族でも。ジェーンはバーゲン争いでケガをした少女に対処し、アレックスは同年代の少女の患者に付き添う。アビーはバス事故の犠牲者を命がけで救助する。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

アンジェラの娘が搬送される。性的暴行を受けたらしい。エイムスはコバッチュ一家をつけ回す。一方、ゲイツはニーラに求愛して、レイを落胆させる。プラットは弟の性的嗜好のことで早合点する。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

導く星も飼い葉桶もない。でも東方の三博士ならぬ2人の博士（ドクター）―ゲイツとレイ―は、クリスマスの日に特別な命を取り上げる。聖なる日に、また1つ奇跡が起こった。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ウィーバーにマイアミからテレビの仕事が舞い込む。コバッチュが彼女の給与相当の予算削減に取り組む中、彼女にとっては渡りに船かもしれない。一方、取り乱した様子のメグがERに乗り込み、ゲイツと修羅場を演じる。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

それはすべて一夜の出来事だった。アビーを立て続けにショックが襲う。メグは劇的（しかも致命的）な行動に走る。ウィーバーはERを去る。そして教会での無償クリニックがまずいことになったプラットも、手錠を付けて去ることに。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

個人に次々降りかかる危機。アビーと赤ん坊のジョーにエイムスの銃が突きつけられる。サマンサのアパートには不審火が燃え広がる。薬を大量摂取したメグは二度と目覚めず、プラットは刑務所行きになるかもしれない。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

こんな話を知ってるかい？　自分が白血病だと知らされて、それすらネタにしちまう芸人の話さ。病で立つことすらできなくても、ステージに立ちたいコメディアン。プラットは医事委員会に呼び出される。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

重度の肝不全である母親に対し、2人の息子は正反対の態度を示す。レイはチアリーダーの転落の原因に疑惑を抱く。予知能力があると言う患者は、アビーに意味深なアドバイスを与える。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

テーマは父親。堅気には見えない、いかつい男はギャングメンバーである息子の身代わりになろうとする。ゲイツはアルコール中毒の父親の世話をする羽目に。雪の中から救助された一家の父親は、低体温症と闘う。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

コバッチュとアビーの秘密の婚約は、もはや公然の秘密となる。女性カメラマンは末期患者の人生最後の日々を写真に記録する。新しい外科のインターンが気に食わないニーラ。誕生日にサマンサは、遠く特別学校にいるアレックスに思いを馳せる。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

心不全を患った中年男性の心配事はただ一つ。彼が死んでしまえば頼るべき人も行くべき場所もない、アルツハイマー病に罹った最愛の父親のことだった。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

大がかりな改修工事のため、12時間後にERは閉鎖される。一同は慌ただしく、救える者は救い、望みがない者は死の苦痛を和らげ、それからじきに戻れることを願いつつ、新しい配置先へと散ってゆく。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

仲間たちの粋な計らいで、コバッチュとアビーは一風変わった結婚式を挙げる。祝福ムードに包まれる中、何やら険悪な雰囲気の男が2人…。そして式は、殴り合いのケンカで締めくくられる。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

内装も電気系統もトイレのスロープも新しくなったところへ、白衣をまとった新しいくせ者が現れる。ERの再開日に着任したのは、嫌味なDr.ケビン・モレッティ。そしてコバッチュのER部長辞任が正式に発表される。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

ERは自分が仕切り直すと意気込むDr.モレッティ。新婚カップルのハネムーンはお預けとなる。イラクで軍の通訳を務めた患者はPTSD（心的外傷後ストレス障害）に苦しめられていた。一方、レイを見つけたニーラは悲惨な事実を目の当たりにする。(C) 2006 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.