始皇帝 天下統一

2020
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始皇帝~天下統一~ S:1 V:3 episodes (11)

33 弟の死
12/1/20
Season-only
成蟜はとうとう敵と通じて国に叛し王を陥れんとした死罪によって処刑された。相邦の呂不韋は韓と趙を利用して成蟜を殺すことに成功した上、政情の不安を口実に政の加冠と親政を2年延期する狙いも現実にした。政は成蟜の死が親政を阻止するための陰謀だと悟る。 (C)CHIN EMPIRE
34 太后のお気に入り
12/1/20
Season-only
成蟜の死後、呂不韋は監国太后の趙姫を味方に実権を握り続けるが、趙姫は呂不韋と重臣たちの反対を押し切ってまで宦官の嫪毐に爵位と領地を与える。2人の不和が目に見える形となり、政は母である趙姫がなぜ1人の宦官のためにそこまでするのかに疑問を抱く。 (C)CHIN EMPIRE
36 異なる備え
12/1/20
Season-only
秦王の政は東方進出に備えるため、長年相邦である呂不韋の管轄下にある軍の装備、武器の備蓄や軍隊の編成状況および8年も続いた水路工事の進捗状況を確認するため、現場の視察に出かける。趙姫は自分の将来に備えるため、嫪毐に山陽の地と長信侯の爵位を与える。 (C)CHIN EMPIRE
37 魏への条件
12/1/20
Season-only
嫪毐の封建を祝う祝宴に文武百官はおろか太后の趙姫に魏を含む列国の使者も駆けつけている。秦の将軍・樊於期が魏を討伐し、魏は秦に和平交渉を求めてきたが、秦王のエイ政は秦から魏に通じる馳道を作ること、魏では秦の文字を用いること、合わせて度量衡も秦のものを用いること、魏と秦の民が自由に往来できることなどの条件を魏に押し付ける。 (C)CHIN EMPIRE
38 妥協
12/1/20
Season-only
エイ政の親政を前に、相邦の呂不韋は王の親政後も『呂氏春秋』をよりどころに国を治めることを望んでいることを上卿の姚賈を通してエイ政に伝える。エイ政はこれを了承し、加冠の儀式が終わるまで監国太后の趙姫との不仲を避けるため、太后の詔を乱用する嫪毐に対して妥協する。 (C)CHIN EMPIRE
39 関内侯と呂不韋
12/1/20
Season-only
宗室の長である関内侯が咸陽に戻り、相邦の呂不韋はこれを好機に太后との対立を避けようと宗室と組む計画だ。関内侯は太后の趙姫を後ろ盾に悪行を繰り返す嫪毐に協力するエイ虞を宗室から除籍するが、後にエイ虞に咸陽獄で尋問される展開になってしまう。 (C)CHIN EMPIRE
41 秘密の露呈
12/1/20
Season-only
渭陽君のエイ傒は朝廷で嫪毐の悪行を暴露し刀で殺そうとしたが、エイ政は太后の秘密までばれるのを防ぐため渭陽君の腕を切り落としてしまう。宗室は嫪毐と対立する中、呂不韋は秦王のエイ政がすべてを把握し動かしていることに気づく。エイ政は太后と嫪毐が住む甘泉宮を訪れ、そこで2人の子供が目の前に現れた……。 (C)CHIN EMPIRE
44 漁夫の利
12/1/20
Season-only
紀元前238年秦王のエイ政は加冠の儀を行うため、太后の趙姫と秦の古都である雍城に向かったが、咸陽に残った嫪毐は王璽と太后璽を乱用し挙兵の準備を整えていた。一方の呂不韋は監国を代行して嫪毐から咸陽を守ってほしいとエイ政に頼まれ、謀叛軍との激戦を強いられた。 (C)CHIN EMPIRE
46 加冠の儀
12/1/20
Season-only
紀元前238年4月、反乱軍がエイ政の王位と命を狙って雍城へと突進する中、22才になったエイ政は予定通りに加冠の儀を行い、王璽を手に入れることで親政を始めた。これにより相邦の呂不韋が国政の実権を握る時代は終わり、監国太后の趙姫も嫪毐の叛乱が原因ですべてを失うことになった。 (C)CHIN EMPIRE
47 親政の始まり
12/1/20
Season-only
嫪毐は車裂きで処刑され、太后も雍城に幽閉されてしまう。呂不韋は嫪毐を太后のもとに送り込み、反乱に到った責任で連座して朝廷を離れることになった。秦王の政は嫪毐の乱を平定した臣に各々の功績に応じた爵位と恩賞を与え、李斯を参謀人に親政を始めたのである。 (C)CHIN EMPIRE
48 呂不韋の失脚
12/1/20
Season-only
呂不韋は相邦の官職を失った途端、連座の罪を恐れる呂氏一族と朝廷で新たな官職を狙う嬴一族の対立が激しさを増していった。しかし秦王の政は仲父である呂不韋を領地の洛陽へ異動させるだけで決着をつけ、国を挙げて列国の平定という偉業に集中することにした。 (C)CHIN EMPIRE

About this show

戦国時代後期、500年余りにわたる紛争が人々を苦しめていた。六国の勢力が弱まる中、秦国は天下統一に向けて頭角を現わす。紀元前259年冬、趙国・邯鄲で人質となっていた秦国の王孫・エイ異人(シン・バイチン)とその妻・趙姫(チュウ・チュウ)の間にひとりの子が誕生し、エイ政(チャン・ルーイー)と名付けられる。紀元前251年、孝文王の即位により太子となった異人は、紀元前250年、1年の服喪期間後に即位してわずか3日の孝文王が死去し、王位を継くことに。異人は呂不韋(ドアン・イーホン)を丞相に就かせて東周を滅ぼし、治国安民を築いていく。長きにわたり敵国をさすらい秦へと戻ったエイ政は、慣れない咸陽で王位に就いた父との確執を消せずにいた。そんなエイ政に天賦の才を見いだした呂不韋は、エイ政に太子の位を与えるよう異人を誘導し、エイ政に接近する。 (C)CHIN EMPIRE