死幣-DEATH CASH-

2016 • TBSオンデマンド
4.7
7 reviews
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Season 1 episodes (10)

1 第1話 呪われたお金・死幣
7/13/16
Season-only
大学1年生の南由夏(松井珠理奈)は、妹から"死幣"の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いの1万円札で、死幣を使ってしまうと残酷な死を遂げるという。ある日、由夏はしばらく連絡の取れない友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、周囲に聞いてまわるが心当たりはないと言う。その夜、由夏は郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。すると"キーン"という耳鳴りのような音とともに画面の郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。由夏には第六感のような不思議な能力があり、この現象の後には不吉なことが起こることを知っていた。急いで郁美のアパートに向かう由夏。鍵が開いた薄暗い部屋に入ると、足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、首を吊った無残な姿の郁美があった。通夜の日、由夏や三浦らが弔問客として並ぶ中、1人の男が焼香に立つ。刑事だという若本(戸次重幸)は、親族や弔問客に突然事情聴取を始めると言い放つ。
(C)TBS
2 第2話 死の連鎖、スタート
7/20/16
Season-only
三浦(山田裕貴)が死んだその夜、その場にいた由夏(松井珠理奈)を若本(戸次重幸)は犯人だと疑う。その後、由夏は槍投げの練習をしていた先輩・川辺(白洲迅)を訪ねる。川辺は以前郁美(西田麻衣)と交際していて、郁美の死の真相を探るため話を聞きにきたのだ。由夏と川辺が話し終えると、見張っていた若本が由夏の前に現れる。そのとき、由夏は若本の頭に円盤投げの円盤が直撃する"ビジョン"を見る。由夏はとっさに若本の腕を引きその"ビジョン"を回避。若本に能力のことを打ち明けると、事件解決に必死な若本はその能力を信じるという。そんな中、川辺は槍投げの強化合宿メンバーに自分より成績の悪い筒井(大和孔太)が選ばれて、自分が選ばれなかったことに荒れていた。筒井が強化合宿の費用を自己負担して参加することを知るが、川辺にはそんな金もなく・・・。
(C)TBS
3 第3話 呪いの仕組み
7/27/16
Season-only
同じゼミの仲間3人が死亡。それが"死幣"の呪いだと訴える由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)だが、残りのゼミメンバーは聞く耳を持たない。そのとき、夏のゼミ合宿の写真が由夏の目に留まる。由夏は合宿のとき郁美が、土に埋もれ焼け焦げた1万円札を拾ったことを思い出す。一方、由夏の親友・一恵(吉岡里帆)は自分と家族の生活費を稼ぐため、アルバイトをしていた。しかし、トラブルでクビになり、お金も底をつく。由夏は一恵のために"死幣"について忠告するが、一恵は逆上してその場を去ってしまう。一恵は残りわずかなお金を銀行から引き出して帰ろうとするが、取引を終えたはずのATMがまだ動いていることに気付く。ATMの前に戻ると、取り出し口に数枚の1万円札が残っていた。
(C)TBS
4 第4話 死幣、誕生の村
8/3/16
Season-only
4人目の犠牲者が出て、由夏(松井珠理奈)は"死幣"のある法則に気付く。一連の自殺や事故が"死幣"の呪いだと確信する由夏は、変なお金が届いても絶対に使わないようにと残りのゼミのメンバーに注意喚起する。しかし、絵里菜(川栄李奈)は占いの水晶を買うために"死幣"を使ってしまっていた。絵里菜はそのことを由夏に打ち明ける。そんな中、個人投資家でゼミの仲間・灰谷(葉山奨之)は、"死幣"から身を守るのは簡単だと豪語する。一方、事件の謎を追う由夏と若本(戸次重幸)は、ゼミ合宿で訪れた村で、30年前に原因不明の連続事故死が起きていたことを知る。2人は当時のことを知る駐在・高山(菅原大吉)に話を聞くことに。すると事件と"死幣"の呪いに共通点が見つかる。
(C)TBS
5 第5話 呪いの原点
8/10/16
Season-only
由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)は、30年前に江栗馬村で起こった事件の唯一の生き残り・紫乃(木野花)から当時の事件の全てを聞く。そこで分かったことは、ある女性の死が関係した"死幣"のルーツ。由夏は"死幣"の呪いからゼミのみんなを守りたいと改めて決意する。一方、ゼミ生・灰谷(葉山奨之)は2億円を運用する個人投資家で、"死幣"の裏をかくある秘策を講じた。この方法をとれば"死幣"の呪いから逃れることができると考えた灰谷だが・・・。そんな中、新たな事実が発覚する。なんと由夏や若本のほかに30年前の江栗馬村の事件について調べている人物がいると判明する。
(C)TBS
6 第6話 次なるターゲット
8/17/16
Season-only
残ったゼミのメンバーは由夏(松井珠理奈)と真理(中村ゆりか)の2人になった。これ以上の犠牲を増やさないため、由夏は真理の家を訪ねる。お金を持つと人は醜くなると言う真理は、母・千尋(田中美奈子)の反対を押し切り、アルバイトをしながら古いアパートで1人暮らしをしていた。一方、若本(戸次重幸)は財津(筧 利夫)の行方を追っていた。そこに若本と昔から知り合いの監察官・伊織(柚希礼音)が現れる。伊織は若本のある過去を知っていて、その時の二の舞になると思い"死幣"に関する捜査は打ち切りだと言い放つ。その後、若本は、捜査が難しくなったことと真理の生い立ちを伝えるために、由夏の家を訪ねる。そこで由夏は若本に妹がいたことを知る。
(C)TBS
7 第7話 愛は血であり、命
8/24/16
Season-only
財津教授(筧利夫)はゼミ生・真理(中村ゆりか)の恋人で心のよりどころだった。真理は、財津が大病を患っておりその治療には1千万円必要だと知らされる。真理はその治療費を稼ぐため水商売に手を出そうとするが、真理の母・千尋(田中美奈子)に引き止められる。どうしても1千万円が必要な真理は・・・。一方、由夏(松井珠理奈)と若本(戸次重幸)はそれぞれ真理・財津と話すが相手にされない。そして、捜査が行き詰った若本の前に伊織(柚希礼音)が現れる。伊織は若本に違法捜査の疑いをかけたのだ。由夏が若本を訪ねるも、伊織は「死幣は妄想だ」と言い放ち由夏を追い返す。そんな中、事故で小夢(清原果耶)が入院。転んだだけだと知り安心する由夏を笑顔で見送った小夢は、直後に気分が悪くなる。
(C)TBS
8 第8話 呪いの本質
8/31/16
Season-only
若本(戸次重幸)は、真理(中村ゆりか)殺害の容疑で逮捕された財津(筧利夫)への面会を主張するが、監察官・伊織(柚希礼音)がその前に立ちはだかる。しかし、若本の取調べを担当する高山(菅原大吉)の協力で、由夏(松井珠理奈)と若本は財津がいる留置所へ向かう。財津は2人を前に"死幣"について語りだした。"死幣"の研究のためにゼミ生は犠牲になり、次に"死幣"が届くのは由夏だという。そのとき、由夏の携帯が鳴る。電話に出た瞬間に由夏の表情が一変し、妹・小夢(清原果耶)の元へ向かう。留置所に残った若本は、さらに財津を問い詰める。そして、財津は若本の思い出したくない過去に触れる。一方、由夏は病院で小夢の精密検査の結果を知る。ただの骨折のはずが、深刻な病気だったことが判明。治療には1千万円が必要だと告げられる。
(C)TBS
9 第9話 呪いを解く鍵
9/7/16
Season-only
若本(戸次重幸)が財津(筧利夫)殺害の容疑で指名手配されてしまう。そんな中、伊織(柚希礼音)はそのことを由夏(松井珠理奈)に伝え、若本のある過去について話す。若本の潔白を信じる由夏だが、彼の拳銃で財津が殺された証拠も残っているという。その後、病室に戻った由夏に小夢(清原果耶)は、自分が重病であることを聞いてしまったと漏らす。場合によっては死ぬ可能性もある重病に小夢はパニックに陥り、突然倒れ込んでしまう。やはり治療には大金が必要で・・・。一方、逃亡中の若本は江栗馬村で起きた連続事故死の生き残りの男を捜す。そして若本は、江栗馬村でのみ伝わる童歌のことを知る。どこか聞き覚えのある童歌。その瞬間、若本はあることに気付く。
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(C)TBS
10 第10話 呪いが解かれる時
9/14/16
Season-only
若本(戸次重幸)は財津(筧利夫)殺害の真犯人・高山(菅原大吉)と対峙していた。 妹を助けられなかった悔しさから、由夏(松井珠理奈)をどうしても助けたいという若本は高山がどうして"死幣"の呪いから逃れられたのかを問う。なんと高山は、呪いを解くたったひとつの方法を知っていた。その頃、小夢(清原果耶)の病気治療のために1千万円が必要だと知った由夏の元に"死幣"が届く。追い詰められた由夏は新薬購入のため"死幣"を使ってしまったと、泣きながら若本に漏らす。そんな中、小夢への投薬が始まるが、拒絶反応を起こし容態が急変。由夏は走って処置室へ向かう。しかし、由夏への呪いはすでに始まっていた。由夏は処置室ではなく違う部屋に迷い込んでしまう。
(C)TBS

About this show

SKE48の松井珠理奈が連続ドラマ初主演!「呪われた1万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるという本格ホラーサスペンス。松井が演じる由夏は、他人の死が見える第六感を持つ女子大生で、「死幣」を使う友人の死を"目撃"したことをきっかけに、周りで起こる不可解な事件に巻き込まれていく。また、死幣の謎を追う刑事・若本役を戸次重幸、物語の重要な鍵を握る教授・財津役には筧利夫がふんし、ストーリーに深みを持たせる。そのほか、テレビ・映画業界で注目されているネクストジェネレーションの若手俳優たちがそろっているのも見どころ。
【脚本】吉田海輝、美濃部達宏、吉田真侑子【音楽】SKE48「金の愛、銀の愛」(avex trax)【プロデューサー】伊藤雄介、植田春菜【監督・ディレクター】渡瀬暁彦、川嶋龍太郎、東仲恵吾(C)TBS

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