漁港施設点検システムは保存されている画像ファイルや撮影した画像ファイルの位置情報(Exif情報の緯度経度)を利用することによって、点検位置を確定し、簡易に漁港施設の点検情報を登録できるアプリです。
2017年に国土交通省など6省が主催した 第1回インフラメンテナンス大賞にて、農林水産大臣賞を受賞しました。(
国土交通省のページ)
漁港施設の長寿命化のために、日常的に施設の点検を簡便におこなう必要があります。また、災害時に施設に被害が発生した場合にその状況をすぐさま伝達することは、災害対策にとって、非常に重要です。
これらのために、(一社)全日本漁港建設協会では、漁港施設に関して、スマホを利用し、写真を中心とする施設の現況データを撮影、入力、伝達、蓄積したデータベースを作成して、そのデータを、利用するシステムを構築しました。
このアプリはそのデータベースにデータを登録するアプリです。
ご利用にはIDとパスワードが必要です。詳しくは(一社)全日本漁港建設協会にお問い合わせください。