集中したい時、眠れない時などに効果のあるバイノーラルビートとノイズを同時に発生するアプリです。
■使い方
ウェーブの設定
基準となる周波数を調整してください。
次に、周波数の差を設定してください。
基準となる周波数、その周波数より少し高い周波数の音が発生します。
例えば、50 Hzを基準周波数として選択し、差を2 Hzとすると、
50Hzと52Hzの周波数の音が発生します。
基本設定は 左耳側が基準周波数 右側が高い周波数となっています。
ボタンで逆にできます。
ノイズ音の選択
5つのノイズ音から、好みのサウンドを選択してください。
プリセット
ウェーブとノイズの設定を保存できます。
タップすると、設定が反映されます。
タイマー
設定をクリックし、時間をセットし、開始を押すとタイマーが開始されます。
タイマーと音声は別々に制御されています。
「タイマー開始で音が出ます」をオンにすると、
タイマー開始ボタンで音が出ます。
■バイノーラルビートとは?
バイノーラル・ビートとは、直訳すると「両耳性うなり」となります。 左右の耳から異なる周波数の音を聞くと、脳がその周波数の差につられて脳波をあわせてしまうという特徴を利用しています。
バイノーラルビートは、左右の耳で周波数の異なる音を聞くことで、脳波をコントロールして、集中したりリラックスしたり眠ったりすることができるというサウンドです。
異なる周波数を左右の耳に聞かせる事によって、共振した周波数のビート(うなり)音が、瞑想状態などにみられる脳波を誘発するといわれています。
左右の耳に微妙に周波数の異なる音を聴かせることで生じる音の「うねり」を用いるバイノーラルビートは、うねりによって生じた低周波信号が脳波に作用することでヒーリング効果などがあるとされています。
■脳波・周波数と効果
アルファ波: 8~14ヘルツ(リラックス・集中している状態)
ベータ波: 14~30ヘルツ(緊張・イライラ・深く考えている状態)
ガンマ波: 30ヘルツ以上(興奮している状態)
デルタ波: 0.5~4ヘルツ(熟睡している状態)
シータ波: 4~7ヘルツ(浅い眠り、瞑想状態)
左右のうねりを擬似的に作るので、スピーカーで聞いてしまうとうねりを認識することができません。ヘッドホンやイヤホンを使って下さい。
■モノラル・ビートとは?
モノラル・ビートとは、人間の耳では聞くことのできない脳に効果のある低い周波数を、特別な方法で聞こえるようしたものです。このアプリでは25 Hzと50 Hzの低音が出ます。
■ノイズの選択
ホワイト、ピンク、ブラウン、ブルー、バイオレットノイズを選択できます。