論理ゲートで楽しもう
AND、OR、NOT 論理ゲートを使って論理回路を作りましょう。これらのゲートはデジタル回路の基本的な構成要素であり、2値入力(0 または 1 のいずれかの値を取る入力)に対して論理演算を実行するために使用されます。
AND ゲートは 2 つの入力を受け取り、両方の入力が 1 の場合にのみ出力が 1 になります。つまり、両方の入力が true の場合にのみ出力が 1 になります。
OR ゲートも 2 つの入力を受け取り、どちらか一方の入力が 1 の場合にのみ出力が 1 になります。つまり、少なくとも一方の入力が true の場合に出力が 1 になります。
NOT ゲートは 1 つの入力を受け取り、その入力の反対の出力を生成します。入力が 1 の場合、出力は 0 になり、入力が 0 の場合、出力は 1 になります。
これらのゲートを様々な方法で組み合わせることで、より複雑な回路を作成できます。例えば、ANDゲートとNOTゲートを組み合わせるとNANDゲートが作成され、ANDゲートとは逆の出力が生成されます。また、複数のゲートを組み合わせて、2進加算器などのより複雑な回路を作成することもできます。
回路を作成したら、コンポーネントとして保存し、さらに大規模な回路の構成要素として使用できます。これにより、複雑な回路を設計する際の時間と労力を節約できます。毎回ゼロから設計するのではなく、既に作成した回路を再利用できるためです。
コントロール
- 作業領域の下にあるボタンを使用して、新しい入力、出力、ゲートを作成します。
- 入力、出力、ゲート/コンポーネントをタップすると、コンテキストメニューが表示されます。接続を確立する場合は、接続するコンポーネントまたはIOをタップします。
- 接続が完了したら、「真理値表」ボタンをタップすると、すべての入力の組み合わせが出力にどのように影響するかを示す表が生成されます。
- 回路に問題がなければ、「保存」をタップして、回路を名前付きのコンポーネントに抽象化します。ツールバーに新しいボタンが表示され、タップすると新しいコンポーネントが作業領域に追加されます。コンポーネントボタンを長押しすると、作成したコンポーネントを編集または削除できます。