VBDs360は、様々な実験、プロジェクト、研究現場から得られる多様な昆虫学研究の適切なデータ管理を支援するための進行中のプロジェクトです。このシステムと関連ツールは、イファカラ保健研究所で初めて開発され、イファカラ昆虫学バイオインフォマティクスシステム(IEBS)として知られていました。公開された論文では、汎用スキーマの詳細に加え、スキーマと紙ベースのデータ収集フォームの使用方法についても詳しく説明されています。これらのフォームは、こちらから無料で入手できます。MosquitoDBのWebベースアプリケーションは、紙ベースまたは電子ベースのデータ収集フォームから収集/記録されたフィールドおよび実験室の蚊に関するデータを、標準化された形式で保存、リンク、データ共有を促進し、要約レポートを生成する安全なアプリケーションです。以前はMosquitoDBとして知られていたVBDs360は現在、IHIによって保守されています。関心のある協力者および資金提供パートナーは、システムのサポートにご協力ください。
VBDs360 および関連する情報科学ツールは無料でご利用いただけます。また、当社のチーム メンバーは、個人の研究者/組織や国家マラリア管理/撲滅プログラムなどの関心のあるユーザーに必要なトレーニングを提供することもできます。