Mathdoku(マスドク)は、数独に似た数学的・論理的なパズルです。日本の数学教師、宮本哲也氏によって考案されました。目的は、1からNまでの数字(Nはグリッドの行または列の数)を、以下の条件を満たすようにグリッドに埋めていくことです。
各行には、各数字が1つずつ含まれます。
各列には、各数字が1つずつ含まれます。
太字で囲まれた各セルのグループ(ブロック)には、指定された算術演算(加算(+)、減算(-)、乗算(×)、除算(÷))を用いて、指定された結果を得る数字が含まれます。
このパズルは、Calcudoku(カルドク)またはKenDoku(ケンドク)とも呼ばれます。