院外心停止時には、人手が足りないほど多くの業務を抱えていることは珍しくありません。そこで脈拍チェックタイマーが役立ちます。タイマーと記録係という2つの役割を担うこのタイマーは、通常、より効果の高い介入が優先されるため、軽視されがちです。
米国心臓協会(AHA)のガイドラインでは、2分ごとに脈拍チェックと心拍リズムチェックを行うことが推奨されています。心停止時のベストプラクティスは、脈拍チェックの15秒前にモニターを充電することです。
「タイマー開始」ボタンをクリックすると、1分45秒までのカウントダウンが始まります。この時点で、アプリはスタッフにモニターの充電を促します。2分経過すると、脈拍チェックを促すアナウンスが流れます。また、脈拍チェック時に観察した心拍リズムを記録するオプションも表示されます。
脈拍チェックの時間と心拍リズムはイベントログに記録されます。
呼び出し後、ドキュメント作成のためにイベント ログを使い終わったら、イベント ログを削除できます。