オフラインで動作します。地図と同じ標高を、登山・クライミング・飛行機・サイクリングで。
スマートフォンのGPSが表示しているのは、海抜の標高ではなく、数学的な楕円体を基準にした高さ(楕円体高)です。その差は場所によって最大100mにもなり、多くの高度計アプリが登山道の標識や三角点、航空図の数値と食い違う原因になっています。本アプリは完全なEGM96ジオイドモデルでこのずれを補正し、気圧センサーの値と統合します。画面に出る数字は、地図に書かれている数字と同じです。
登山やクライミング、飛行機、サイクリング、ドライブ、あるいは「今どのくらいの高さにいるんだろう」という素朴な興味まで。現在の標高、GPS精度、座標、方角、標高の変化といった本当に必要な情報だけを、計器のように整理された画面で確認できます。情報が詰め込まれただけのアウトドアアプリとは違う、静かで上質な使い心地です。
主な機能
本当の海抜標高
GPS、EGM96ジオイド補正、気圧の3つを統合し、ノイズを抑えた安定した数値として表示します。他のアプリで気になる細かなブレも滑らかに補正。表示はアナログ文字盤と大きなデジタル表示から選べます。
GPS情報をリアルタイムに表示
標高と一緒にGPS精度と座標を表示するので、今の測位状態がどれくらい信頼できるかが常に分かります。タップでコピー。表記形式は十進度・DMS・UTM・MGRSから選べ、グリッド座標も完全にオフラインで動作します。
真北を指すコンパス
磁気偏角を自動で補正するコンパスを内蔵。山の中でも、初めて訪れる場所でも、方角を見失いません。周囲の磁場も測定し、車やスピーカー、壁の鉄筋が針を狂わせているときは、自信ありげに間違った方角を指す代わりに警告します。文字盤はクラシック・マリン・タクティカルから選べ、方位は度・ミル・グラードで表示できます。
ホーム画面ウィジェット
アプリを開かなくても、最後に測った標高と次のゴールデンアワーまでのカウントダウンを確認できます。数値には測定した時刻が添えられます。
標高の履歴とセッション
登った記録は自動で保存され、時間・日・週の単位でグラフになります。過去のセッションは最高地点、獲得標高、所要時間をひと目で確認できます。
記録の書き出し
どのセッションもGPXまたはCSVで書き出し、Google Earth、Strava、Garmin、表計算ソフトなど好きな場所で活用できます。
標高アラート
指定した標高を超えたときに通知します。しきい値は複数設定でき、登山や飛行、目標高度の管理に便利です。
バックグラウンド記録
アプリを閉じている間も標高の履歴を記録し続けます。
自分好みに調整
上質なテーマ、メートル法とヤード・ポンド法、文字盤とデジタルの表示切り替え、座標の表記形式まで、使い方に合わせて設定できます。
日の出、日の入り、ゴールデンアワー
今日の日の出、日の入り、昼の長さ、ゴールデンアワーとブルーアワーを、標高で補正して表示します。高い場所に立つほど地平線は下がるため、海面基準の表よりも日の入りは遅くなります。1000mで約5分、3000mで約9分です。PROなら夕方のゴールデンアワーの前に通知を受け取れます。
天気の傾向
気圧センサーを備えた端末では、気圧の動きを追って、天気が持続するか、回復するか、崩れるかを3時間のグラフとともに表示します。各測定値は標高から海面基準に換算されるため、登っても嵐には見えません。
こんなときに使えます
登山とハイキング — 山頂まであと何メートルか、今日どれだけ登ったか。累積標高と最高地点は自動で記録され、標高グラフは休憩やペース配分の目安になります。
スキーとスノーボード — 一日の獲得標高と滑走した標高差。ゲレンデの標高もその場で確認できます。
自転車とロードバイク — 峠の獲得標高と勾配の変化。走り終えたらGPXで書き出して、いつものアプリに取り込めます。
飛行機と空の旅 — 客室からでも高度の目安が分かります。気圧の動きもそのまま見えます。
ドライブと車中泊 — 峠越えの標高、目的地との高低差、車内からでも読みやすい大きな数字。
釣りとキャンプ — 電波の届かない場所でも動作し、気圧の傾向から天気の変わり目に気づけます。
ドローンと撮影 — 離陸地点との高低差の把握に。ゴールデンアワーとブルーアワーの時刻も同じ画面で確認できます。
気圧センサーがない端末でも使えます
お使いのスマートフォンに気圧センサーが搭載されていなくても、標高の測定、コンパス、履歴、座標、日の出と日の入りはすべて利用できます。GPSと完全なEGM96ジオイドモデルだけで海抜標高を算出するためです。気圧センサーを備えた端末では、これに加えて数値がより安定し、天気の傾向のグラフも表示されます。アプリはお使いの端末で使えるセンサーを自動的に判別します。
通信圏外でも動きます
標高の計算、コンパス、座標の変換、履歴、日の出と日の入りの算出は、すべて端末の中だけで完結します。EGM96ジオイドのデータもアプリに内蔵されているため、山の中でも、機内モードでも、海外のSIMがない状態でも同じように動作します。通信が必要なのは地図タイルの表示だけです。UTMとMGRSのグリッド座標もオフラインで変換できます。
標高の精度について
GPSだけで測った高さは、ビル街や谷、樹林帯では数十メートル単位でぶれることがあります。本アプリは複数の測位値にノイズフィルターをかけて安定させ、そのうえで楕円体高から海抜標高への変換を行います。GPS精度は常に画面に表示されるので、今の数値をどれくらい信頼してよいかがひと目で分かります。気圧センサーがある端末では、短時間の細かな標高変化を気圧側が補い、階段一段分の上下も追えます。
座標と方位の形式
座標は十進度、度分秒(DMS)、度分(DDM)、UTM、MGRSに対応しています。UTMとMGRSは登山地図や公的機関の資料、災害時の位置共有でも使われる形式です。方位は度、ミル、グラードから選べ、コンパスの文字盤はクラシック、マリン、タクティカルの3種類を用意しています。
よくある質問
Q. 海抜と標高は同じものですか。
A. どちらも平均海面を基準にした高さで、本アプリが表示するのはこの値です。GPSがそのまま出力する「楕円体高」とは異なります。
Q. 富士山の山頂でも正しい数値が出ますか。
A. はい。EGM96ジオイド補正は世界中どこでも適用されます。日本付近では楕円体高と標高の差がおよそ30〜40mあり、補正しなければその分ずれた数字になります。
Q. 建物の中や地下でも使えますか。
A. GPSの届かない場所では測位できません。気圧センサーを備えた端末なら、直前の測定を基準にした相対的な高さの変化は追えます。
Q. 記録した履歴を他のアプリで使えますか。
A. PROならGPXとCSVで書き出せます。GPXはGoogle EarthやStrava、Garminなどで、CSVは表計算ソフトでそのまま開けます。
Q. 広告は出ますか。
A. 履歴画面の下に小さなバナーが1つだけです。PROを購入すると消えます。動画広告は、24時間のお試しをご自身で選んだときにだけ再生されます。
Altimeter PRO
買い切り1回のみのアンロックで、サブスクリプションはありません。アプリ内の広告は履歴画面の下に出る小さなバナー1つだけで、PROならそれも消えます。まずPROを試したい場合は、任意の動画を1本見ると24時間だけ使えます。PROでは記録の書き出し(GPXとCSV)、履歴の長期表示、複数の標高アラート、上質なテーマ、写真へのデータ重ね表示、バックグラウンド記録が使えるようになります。高度計、コンパス、履歴といった基本機能は無料のままです。
プライバシー
記録はすべて端末内に保存されます。アップロードも、販売も、第三者への共有もありません。
このアプリを選ぶ理由
高度計アプリの多くは、古いまま放置されているか、広告に埋もれているか、あるいは肝心の数値そのものが静かに間違っています。本アプリは精度に真剣に向き合い、それを丁寧に作り込んだ現代的な体験としてまとめました。しかも買い切り価格で、サブスクリプションはありません。
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