MAXSTビジュアルSLAMツールは、オブジェクト/スペースのマッピングを手助けするように設計されています。
Visual SLAM ToolとMAXST AR SDKを使用すると、3Dコンテンツと現実の世界を融合させ、没入型のAR体験を作成できます。
主な機能は2つあります。
1. [Map Creation]:中型(サイズ0.3m〜1.5m)のオブジェクトとスペースをマッピングしてマップファイルを作成できます。 MAXSTは、より正確な3Dマップを作成するのに役立つバウンディングボックスとピンUIを提供します。
- 境界ボックスはマッピング領域を指定します。オブジェクトに合わせて境界ボックスのサイズと位置を調整できます。
- Pinは、3Dコンテンツを補強したい特定の場所を示します。
2. [マップ管理]:作成した3Dマップファイルを管理できます。マップ管理では、ピンを編集したり、マップファイルをさまざまな方法で共有したりできます。
Unity 3Dでマップファイルをロードし、好きな場所に3Dオブジェクトをレンダリングすることができます。
MAXST AR SDKの主要機能の使用方法の詳細については、MAXSTデベロッパーサイトを参照してください。https://developer.maxst.com/MD/doc/4_1_x/intro
注意!
- Visual SLAM ToolアプリはSDKバージョン4.1.x以降でのみ使用できます。 SDKバージョン4.0.x以前を使用している場合は、MAXST AR Map Managerを使用してください。