「WBGT-Tracker」の特徴
・職場(現場、拠点などの作業場所)で起こりうる熱中症対策として、現地でのWBGT指数計などによる測定をすることが望ましいですが、複数の現場や拠点、複数の作業場所を管理する必要があったり、業務の都合上、都度管理をすることがなかなか難しいことなどありませんか?
このような、みなさまが抱える課題に対して、建設現場支援センターがご提供するデバイスを現地に設置して戴くことで、遠隔からでも、職場の暑さ指数を簡単に確認することができるアプリです。
・WBGT※近似値を、温度・湿度・風速・全天日射量より独自に算出し、表示します。
※近似値:環境省HPに記載の実測値、実況推定値を基にしています。
「WBGT-Tracker」の表示機能
・温度:デバイスに搭載の温度センサーの測定値を表示します
・湿度:デバイスに搭載の湿度センサーの測定値を表示します
・WBGT値(近似値):デバイスからの温度・湿度と、気象庁観測データによる地域の風速・全天日射量より、WBGTを独自に算出し、表示します
・WBGT値によって、4段階の表示をします
注意 :25℃未満 体調管理に気を付けて作業をしましょう。
警戒 :25℃~28℃ 水分・塩分補給をコマメに取りましょう。
厳重警戒:28℃~31℃ 作業内容への気配りが必要です。
危険 :31℃以上 作業の一時中断など、作業の見直しをしましょう。
※暑さ指数(WBGT)とは(環境省HPより):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。
※暑さ指数(WBGT)を基に(厚労省HPより):「WBGT-Tracker」は、暑さ指数※近似値をあくまで測定・表示するアプリになります。厚労省HPでは、【STEP1】測定した暑さ指数(WBGT)に、②衣類の組み合わせによる補正値、および③身体作業強度等に応じたWBGT基準値表を基に熱中症リスクを確認し、WBGT基準値を設けています。身体作業強度(代謝率レベル)や暑熱順化の度合いなどを考慮して、個々の状況に応じて熱中症リスクを把握して、効果的な予防策を実施しましょう!
もし何か改善点を見つけられた方は、ぜひ私たちにお知らせください!新しいレビューやサポートメールはアプリをより良く、よりスマートにすることに役立ちます!是非こちらまでご連絡ください
https://www.genba-support.com
免責事項
・このアプリを利用したことによる問題やトラブルに対して、当社は一切の責任を負いかねます。