このアプリは、ぼくにしては珍しく、反戦の願いを込めて制作されたアプリです。これは、我が長編小説のある部分から引用し、そのさりげない日常を朗読させたアプリに過ぎませんが、その事こそが返って、そのさりげない日常がいかに大切であり、戦争と言うものは、そういうものまでも破壊し、押し潰してしまうものなのだ、と言うことを際立たせてくれるなら、と祈りつつこのアプリは作られました。皆さんにも、このアプリによって、平和の尊さを味わって頂いて、この「白い家」が反戦の一助となり、平和の象徴になるのであれば幸いです。
本アプリは基本的には朗読アプリN2 TTSの導入は不要ですが、ただ、本アプリの起動時に生じる標題の読み上げ時のみN2TTSに対応する仕様ともなっていますので、そこも含めて朗読本体を楽しみたい方については、N2 TTSのアプリをダウンロードしてください。