Military MGRS Navi は
米軍、自衛隊で使用されているMGRS座標に特化したナビゲーションツールです。
敵味方の位置をプロットできます。
部隊符号を表示できるようにしました。符号は米軍標記を基準としています。
このV2では、Military MGRS Naviのマップをgoogle map v2 に変更し、機能を追加
ラインとエリアを書けるようになりました。
アイコンはドラッグして位置を動かすことが可能です。
独自地図機能
画像を地図として利用できます。
はじめにメイン画面のメニューのMap Image Settingで、地図に使いたい画像と画像の左上と右下の座標(MGRS座標)を入力して、画像を地図で使えるようにデータを作成します。
作成されたデータはSDカードのMilitaryMgrsNaviV2フォルダに保存されます。
作成されるデータは、メモリ、SDカード容量によって左右されます。小さめの画像で、小さい範囲をこまめに作成したほうが良いと思います。作成したデータは今まであるデータに追加されていきます。
削除すると今までのすべてのデータが削除されますのでご注意ください。
使用する画像は方眼北基準ではなく真北基準で作成してください。
独自画像を地図で表示するにはマップタイプを通常のマップを表示しないタイプに変更してください。通常地図と同時に表示はできません。
MGRS座標は
最近では災害時に自衛隊と自治体、警察、消防との連携にこのMGRS座標を使用するようになって来ています。
地名がわからなくてもMGRS座標を伝えれば正確な位置を知らせることができます。
方位角はmilで表示します。milは軍隊等で使われる角度の単位で、360°を6400で割ったもので、1km先で1mになる角度です。ものの大きさ、距離を計算するときに計算しやすいものです。