バッテリーの残量をグラフ表示するツールです。
任意の間隔で1時間に何％の割合で増減したかを測定できます。
また、直近の増減率を求めることで、100%まで何分かかるのか、0%まで何分保つのか予測できます。
上部のテキストの Current: で表示している値は、直近の２点から求めた勾配です。

★★★ Ver.1.4.0 で API Level を 33 に変えてからはログを正常に記録できないことが多くなりました。33 にしないとストアから消されるので 33 に上げましたが、foreground service を background から起動できなくなりログを記録できないことが多くなりました。こんな制約やめて欲しい。。★★★

★★★グラフが更新されない場合は、このアプリに対する「電池の最適化」をオフにしてください。このアプリのメニューの一番上からAndroid の設定の「電池の最適化」を開けます。★★★

軽さを重視して実装してます。
ロガー部分は remote process にしてるので、アプリ（グラフを表示する部分）を起動しない限り、メモリ＆CPUの使用量は少ないはずです。（グラフ描画は記録したデータ数にも依りますがそれなりに重いです。が、某Mixに比べればかなり軽いと思います。）

Ver.1.2.0 からは、充電中に 80%(変更可能)を超えたらバイブレータを振動させる設定も用意しました。Note PC のように自動で充電を止めることはできないですが、満充電近くでの使用時間を減らす（＝バッテリの劣化を減らす）ためには有用だと思います。特に最近の端末はバッテリ交換が難しいですし。

グラフ部分のドラッグでスクロール、
グラフ部分のピンチイン・アウトで時間軸の変更、
最下部の緑ラベルのドラッグで測定間隔の変更、
ができます。
（緑の短い太線が実際にデータ記録した時刻で、最下部の緑ラベルにその時刻が表示されます。細線の直近の時間が選択されます。）

データは直近の10日分だけ残します。
初回起動時にサンプルとしてサインカーブのグラフを生成して表示していますが、これも10日経てば消えます。

Ver.1.2.1 と Ver.1.3.0 の差分は以下です（Aboutより）：
- targetSdkVersion を 26 に変更
- その結果、background service は殺されてしまうので、Notification を出すことで foreground service に変更、また Doze に入ってしまうので、定期的に起こすように変更
（Notification を横にずらして設定を開けば非表示にすることは可能）
- また、Ver.1.2.x は Doze に入らない OS だと Ver.1.3.x より軽いので残した→20/9/23（Ver.1.2.x はポリシー違反で削除されました。。）

以下の端末で動作確認してます：
- Essential Phone PH-1 / Android 10
- Xperia 1 / Android 9
- Nexus 6 / Android 7.1.1