物語の舞台は、デザインが生活の一部となっている街 「デザ市」。しかし、この都市をダサくしようと企む謎の敵 「ダサ鬼」が平和を脅かします。そんな中、デザインセンスゼロの小学生・ 郎太桃(ろうたもも) は、犬型パソコン・ いぬパソ と出会い、『Canva』の力を借りて立ち上がります。特に印象的なのが、ストーリーの中で機能が実際に活用されるシーンです。例えば、郎太桃がデザインバトルで初めてダサ鬼と戦う場面では、操作画面をマンガの中に再現。形を整えたり、色を調整したり、文字を配置したりと、創作のプロセスをテンポよく描いています。躍動感ある本シーンは、「自分も何か作ってみたい!」という気持ちを掻き立てます。