ネイチャーウォッチングガイドブック

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【日本で見られる貝の生態写真と標本写真を600余種すべてに掲載した画期的な図鑑】

多くの人にとって、貝といえば海のシンボルとしての美しい貝殻、または食材かもしれません。
けれど、日本の近海には11万種ともいわれる多種多様な貝たちが住んでいます。

本書では、本州中部温帯域を中心に、日本の海に生息する600余種をセレクトした「貝の図鑑」です。
主に磯遊びや潮干狩り、スキュバーダイビングなどで観察可能な、海産の巻貝・二枚貝を紹介しています。

この本の最大の特徴は、海中で生きているときの生態写真と、標本となる貝殻写真がほぼすべての種で掲載されていることです。
生きた貝たちの海底での姿や生活をイメージしやすい作りにしました。
なかなか普段は見ることのできない、殻口側や目、触覚などを生きている状態の写真をアップ目でも掲載してるので、同定の際にも使え資料的にも価値があります。

海洋生物としての貝を、より立体的に知ることができる、新しい貝の図鑑です。