王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。(コミック)

若き王の婚約者として聖女の証『乙女の百合』を咲かせたエルヴィラ。しかし王から「偽聖女」のレッテルを貼られ、新たな聖女の補佐役を言い渡される。このままでは一生飼い殺しにされる! そんなエルヴィラに手を差し伸べたのは、隣国の皇太子・ルードルフで——。逃亡聖女と奥手皇太子が織りなす、もだもだ溺愛系ロマンス!