木屋町DARUMA

2016年 • 116分
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この映画について

京都。かつては木屋町を牛耳る組織を束ねていた勝浦茂雄だったが、5年前のある事件で四肢を失う。しかし今では、その異形の肉体を逆用して借金の取立て稼業で活躍していた。その手口とは、下の処理すらできないその躰で債務者の家に居座り続け、彼らが音を上げるまで嫌がらせを続けるというもの。若いヤクザの坂本は、そんな勝浦の世話を押しつけられ、嫌々ながらも面倒を見ていた。