セカンド・チャンス

1983年 • 88分
PG
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この映画について

『セカンド・チャンス』は1983年のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。
監督・脚本はジョン・ハーツフェルド、出演はジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョンなど、音楽はパトリック・ウィリアムズ。
ポップ歌手、ニュートン=ジョン出演映画の3作目にあたり、トラボルタとは大ヒット作『グリース』と同じ顔合わせだったことから対比に挙げられることも多い。
製作費には莫大な額が投じられ、結果としてニュートン=ジョンが前回に出演した『ザナドゥ』よりさらに大きな穴を空けるに至った。この失敗はトラボルタのキャリアにも影を落とし、のちの『パルプ・フィクション』で再浮上を果たすまで約10年の歳月を要している。
しかしながらその一方で、サウンドトラックは上々の成果を残しており、100万枚を超える売り上げを記録した。さらに、サウンドトラック収録曲の中でもニュートン=ジョンのシングル「運命のいたずら」 はアメリカのビルボードチャート第5位、オーストラリアのARIAシングルチャート第4位、日本のオリコンシングルチャート第73位を記録した。他にも、トラボルタとのデュエット曲「テイク・ア・チャンス」が収録されており、ビルボードのアダルト・コンテンポラリー・チャートでは3位を記録した。
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