Gregor Tub
一言で言うと、良い映画。 人によって良いの定義は違うと思うが、この作品ならすべての人にとは言えなくても、ほかの映画よりは自信をもって言うことができる。 自分は工学部なので(言いつけられて入ったか自分から選んだかは伏せるとして…)この作品から吸収できたものには、へたに教授からの話を聞くよりも響くものがあった。 もちろん工学部の方でなくても、自分の学部などに置き換え当てはめることで僕と同じような体感を得られると思う。
セブンスター
長いから多少の中だるみはあるものの最後まで楽しめた。長い分お得感あり。何度か泣かされ何度か笑った。インドを見直した。酷いニュースだけを聞いて決めつけちゃいけない。
town paddy
私が地理や歴史を学びたいのを我慢して金になる工学部に進んだからか、まるで当事者のように見入ってしまった。ああ、私もランチョーのような親友に出会えていたら、もっと素直に生きられたかもしれない。ランチョーは日々のわだかまりを言葉と行動でどんどん解消していく。「よくぞ言ってくれた。よくぞやってくれた。」の連続だ。それが爽快なのだ。それに学生時代の男友達との楽しい青春を思い出させてくれる。よくある酒や女が出るものではない、理系学生独特の青春だ。