アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー (特典映像付）（字幕版）

2018 • 187 minutes

À propos de ce film

６つすべてを手に入れると、全宇宙を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。そして、その究極の石を狙う“最凶最悪”の〈ラスボス〉サノス。彼の野望を阻止するため、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズたちも集結した、最強ヒーローのチーム“アベンジャーズ”が、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑む。果たして、彼らは地球を、そして人類を救えるのか？

Notes et avis

シリーズものなので、何も知らない人が観ると「知らない人たちが宝石をめぐって戦争する話」にしかならない。しかし非常に手の込んだ作品なので、見る前に全作品とまではいかないが、アベンジャーズ過去２作品とキャプテンアメリカ・シビルウォーの３作品のあらすじを知っておくことをお薦めする。又、今作は非常に多くのキャラクターが登場するのでそれぞれの関係なども知っておくとより楽しめるだろう。MCUで最高傑作なのは誰しもが頷ける作品だと思う。

最悪のヒーロー達。 まず最初から「ヒーロー映画のヒーロー側が正義を捨てエゴ（愛）に走る」という最悪の切り出しになってる。1回ならよくある展開だし見逃すとして、ほとんど同じ展開が3回繰り返される。愛が原因の失敗というなら他にもある。とにかく尺詰めようとするのは結構だがワンパターンがひどい。 尺詰めが過ぎておそらく問題点のほとんどの原因が尺詰めにあると推測すらできる。 つまらなさすぎてこれ以上の文を書く気力もないが、とにかく酷評に尽きる。ほとんどのマーベル作品は観たしどれもつまらないと思ったことはないがこれは最悪の出来。

終わりがまじであかんし暇(バカ丸出し) この作品はまずMCU最高傑作といってもいいほどの傑作。 ヒーローの過剰供給状態であるにも関わらず、悪役のインパクトが凄すぎて、とても絶望的な雰囲気を出している。 そして特に凄いのが、ヒーロー全員に見せ場を作っているのにも加えて、悪役にも見せ場を作っている。そしてこれほど中身の詰まった内容をこの尺で綺麗に収めているというのは感服に値する。