イップ・マン 序章(字幕版)

2011年 • 106分
4.5
96 件のレビュー
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この映画について

1930年代の中国広東省佛山。武術館の師範との戦いに勝ったイップ・マン(ドニー・イェン)は、町一番の武術家として知られるようになる。しかし栄華は長く続かなかった。1937年に日中戦争が勃発。1年もたたぬうちに佛山は日本軍の占領下となる。イップ・マンの自宅は日本軍の司令部として没収され、一家は極貧生活を強いられる。家族のために石炭運びの仕事をする中、ある事件をきっかけに日本兵に中国武術を教えることを拒否したイップ・マンは、誇りをかけ、日本武術の名手である日本軍将校三浦(池内博之)と生死をかけた対決をする―。(C)2008 Mandarin Films Limited. All Rights Reserved

評価とレビュー

4.5
96 件のレビュー
粥川将
2020年6月16日
小人😃日本の本当の武道家はイップマンなどに負けない歴史を見ろお前らラスト皇帝は日本に負けた中国文化13億人日本1億人お前らは13対1でも負けた
Ichiro
2017年3月18日
何人か日本人が入っているからかストーリーも日本人が一方的に悪い表現がされておらず良いが、日本人なら気付くレベルかな。一部の軍の暴走があり、後ろから刺すと言う倫理観の低い行動を制したことが悲劇を生み、日本人全体が誤解される。一方で中国人同士で奪い合うことも表現され、中には力のある勢力につく民度の低い様も描かれている。
林俊朗
2016年12月26日
この作品といい2作目といい、敵役となる日本・イギリスの特色が良く出ている。ドニーが国際的な俳優だからなのか、作中の環境が偏見無く描かれていたように感じた。同じ敵国であっても、道徳的な人もいれば常軌を逸しそうな悪人もいる、本当の敵は争いそのものなんだと。もちろん奴のクンフーは最高。傑作。
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