エンド・オブ・ホワイトハウス(吹替版)

2013 • 119 minute

Meer oor hierdie fliek

”鉄壁の要塞”ホワイトハウスが、たった１３分で占拠され、１５分後には敵を守る【難攻不落の要塞】となった。前代未聞のテロを遂行したアジア人テロリストの要求は二つ。「日本海域からの米国第七艦隊の撤収」「韓国と北朝鮮の間にある軍事境界線（非武装中立地帯）から米軍28,500名の撤退」。大統領を人質に取られたうえ、特殊部隊の突入も失敗、ペンタゴン最高司令部は絶望的な苦境に立たされる。誰もが諦めかけたその時、一人の男が内部への侵入に成功する。かつて大統領専任のシークレット・サービスとして活躍していたが、大統領夫人の命を守れず、今やデスクワーク専門でくすぶっていたマイク・バニング。彼に託せるのか？逡巡するペンタゴンにバニングは告げる。---「必ず、救出する」　“タイムリミット”が刻一刻と迫る中、ただ一人、巨大な要塞の“深部”へと向かう。テロリストに隠された真の目的がある事を知らずに・・・。(C)2013 OLYMPUS PRODUCTIONS,INC

Graderings en resensies

王道ストーリーとはいえ、最初のほうの引っ掛かりエピソードにより最後のほうまで黒幕いるのか？的なハラハラが残る良い作品でした。

序盤がかったるい。ホワイトハウスが占拠されるまでの流れが辛気臭くて待っておれず、戦闘が始まるシーンまで早送りしてしまった。大統領は拘束されたまま何ほどの活躍も出来ず、息子は救出されて守られるのみ、動き回って敵を倒すのは主役だけ、主役だから活躍があって当然だけど、脇役に魅力がなくて、イマイチ面白味に欠ける。緊迫感はあって見応えはあったけど、血生臭いシーンが多くてゲソ！先に「ホワイトハウスダウン」を見ていたし、もし見てなかったら、また違った感想になったかも。テロリスト逹との闘争で、ボロンボロンになったアメリカ国旗が、テロリスト逹の手でホワイトハウスから下ろされて、ポイッと外へ投げ棄てられた時、あれがもし「日の丸」だったらと思うと、泣けてきた。映画の為の演出効果なんだとしても、監督はアメリカ人でしょ？どんな気持ちで自国の国旗を辱しめる場面を撮ったのか、よく撮れたよね。

あり得ないストーリーで、楽しめました。