カリフォルニア・ダウン(吹替版)

2015. • 119 minuta

O ovom filmu

自然災害に襲われた時、世界中の誰もが真っ先に想うのは、家族のこと。レスキュー隊でパイロットを務めるレイも同じだった。ネバダ州に巨大地震が発生、全力で救助活動を行うなか、今度は妻と娘のいるカリフォルニア州に激震が！倒壊寸前の高層ビルの屋上から間一髪で妻を救ったレイは、娘を助け出すためにサンフランシスコへ向かう。だが、最悪の事態はこれからだった―。刻一刻と“その時”が近づくなか、レイは生きて再び最愛の娘を抱きしめることが出来るのか？ Rating G (C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.※本作品には地震・津波のシーンが含まれています。ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。※本編終了後特典映像付き

Ocjene i recenzije

M8の地震でここまで街は崩壊しない。どれだけ耐震技術がない設定なんだ。冒頭で東北大震災と思わしき巨大地震に触れているが、地震だけでこんなにビルは倒壊しないし街は壊滅的にならない。揺れている最中にこんなにフツウに走って逃げれないし主人公の元妻(?)だけ助かるというのもおかしい。何より、主人公の救急隊員が自己中心的すぎる。自分の家族だけ助けようとヘリコプターを私物化して救急本部と連絡を取ろうともしない。救急隊員としておかしい。ありえない。救急隊員という設定にするのがおかしい。単にヘリコプターを運転していた一般人とか他に設定があったでしょう。日本人の倫理観には合わない映画です。

よく出来た映画です。震災で家族や知人に不幸があった方以外ならオススメです。略奪シーンや、レスキュー隊なのに自分の家族を守る事に集中したりってアメリカらしいなって思いました。

タフガイというものはこうでなくっちゃという、楽しみが詰まったジェットコースタームービーです。細かいことは気にしないで楽しみましょう。強くて頼りになるお父さんを見たい人はこの映画を見ましょう。