クーキー(字幕版)

2015 • 96 daqiqa

Bu film haqida

6歳の少年オンドラは、幼い頃から、ピンクのテディベア、クーキーと大の仲良し。ある朝、クーキーが母親に捨てられてしまった。町から遠く離れたゴミ捨て場に行きついたクーキーは、ローラーに潰されそうになった瞬間ひょっこり起きだして決死の大脱走。逃げ込んだ森には見たことのない生き物がいて彼の行く手を阻む。果たしてクーキーはオンドラのもとにたどり着けるのか？(C)2010　Ｂｉｏｇｒａｆ　Ｊａｎ　Svérak

Reytinglar va sharhlar

クレイアニメとかストップモーションアニメかと思ったら違っていて、操り人形と指人形をミックスしたようなマペットふうのキャラクターたちが繰り広げる、ほのぼのとした冒険劇。ちょっとアナログな雰囲気が新鮮で、舞台になっている森も美しい。

流石チェコ。人形劇なのにクオリティが高い。まずキャラクターの作り方やカメラの表現等が美しくて、日本の受け狙いだけの人形劇とは違います。あとラストが素晴らしかった。覚めなければ夢は続く。そんなことを伝えたかったような気がして、対象年齢遥かに越えてるのにすごい楽しめました。