ゲスト(日本語吹替版)

2010 • 87 minut

O tem filmu

病に臥していた母親を自宅の火事で亡くしたショックで入院していたアナは、父親とその新たな恋人レイチェル、そして姉アレックスの待つ湖畔の家に戻る。母親を亡くした悲しみも癒えやらぬ姉妹は、継母気どりのレイチェルと、彼女と仲睦まじく振舞う父親に反感を抱く。そのせいかレイチェルは、姉妹に鬼の形相で敵意をむき出しにする。そればかりか、死んだ母親の亡霊が家の中に現れ、アナに何かを訴えようとする・・・。やがてアナはレイチェルの身辺を調査し、彼女が過去についた患者の家族が不審死をとげていることを知る。レイチェルは遺産目当ての異常殺人者なのか？　姉妹は父親や周囲の人間にレイチェルへの疑惑を訴えるが、誰も耳を貸そうとしない。こうして追い詰められていくアナを最後に襲う、驚愕の事実とは？

Ocene in mnenja

元映画の箪笥がホラー？といった感じの音楽と映像でみせるゆっくりした映画だったのに対し、ゲストは所々ホラー的演出と効果音をつけてる。景色や屋敷がどことなく箪笥を意識してるんだろうなと思うけど、箪笥が分かりづらいけど真実がわかった時のアハ体験的なのが強いのに対し、ゲストはスピード感あって分かりやすい反面よくあるホラーになっちゃってた。日本映画のサイレンみたい。サイレンよりは面白かったけどさ。