FAC AM
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ゴジラは我々の大事な正義なんだということを幼少のころと変わらずに今も教えてくれる素敵な映画でした。今回は海外ゴジラ映画で初モスラが登場するとあってとにかくワクワクしました。主役級のモスラだけあって映画の中でも他の怪獣と立ち位置の違ったオーラを出し誇り高き女王といった素晴らしい振る舞いをみせてくれました。モスラがゴジラを守る様を見たときは久々映画を観ながらこぶしを握っていました。監督がモスラにとにかく敬意を抱いているということが伝わります。モスラ成虫シーンではあのモスラの音色が流れ、エンドスクロール終盤からもモスラの音楽を流しつつ映画を締めくくっています。監督のこれらのモスラに対する最高級の配慮には大満足しました。その他ギドラ、ラドンのクオリティも迫力があり、超一流の怪獣を見事に演じています。怪獣映画としたら星5つを間違いなくあげたい内容だったと思います。マイナス1つがあるのは人間のアホさがやや露見してるところです。人間がゴジラを瀕死に追いやったかと思えば、その瀕死にしたゴジラの偉大さを後にしり次には救えというゴジラの足を引っ張る内容に少しイライラ感がありましたw
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スリピス
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環境破壊をする人類を減らし、元の地球の環境に戻すため古代生物を目覚めさせるという話。酷かったのは悪役が悪役になりきれてない事。 人間はこの世界の病原体だと断言し多くの人が犠牲になる事を承知の上で古代生物を目覚めさせ多くの人が死んだのに、張本人は娘だけはなんとしても守ろうとしていて意味が分からなかった。 その使命の為だけに自分の娘も犠牲にする覚悟があったのならまだ悪役としての好感を持てたが、自分だけは何も失いたくないという姿勢は悪役としては醜かった、まだモブの立ち位置で早期退場なら理解できるが、それが主人公の母親。 古代生物目覚めさせたのは家族愛でチャラにしてね、って感じなのが胸糞悪かった。 それ以外の話は良かったと思う。
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kurosai0314
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よくあるエゴイスト科学者と不運な主人公のドタバタ劇はありきたりですが、見ててイライラするタイプなのと、途中から急にチープになります。 戦闘も暗さで誤魔化してるだけで、かなり微妙です。そしてハリウッドゴジラは今回も弱いです。
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