けんぴっぴ
キャストは豪華。でも、内容がチープ。 青木崇高&佐藤健のるろ剣コンビは、個人的に好きでしたが、もう少し戦闘シーン多めでも良かったかなーと思ったり。
待宵69
意味不明。どこに軸を置いてるのか…。原作読了後に見ました。低評価を知っていながら見ましたが、覚悟していたよりひどかった。原作から着想を得た全くの別物と思った方が良いでしょう。土橋さんの作品が好きで、今まで小説も映画も両方とても楽しく見られたのに、今回は小説だけにしておけば良かったと思ってしまいました。原作は殿が素晴らしいんですよ。とにかく残念。
園居りうじん
なんか分かりにくいんですが、何が悪いんでしょう。 誰?作ったのと思ったら、監督さん、外国の方なんですよね。出演者は申し分ないです。どこに向けて、アピールしたかった映画なんでしょうか。コメディ的な要素もあるんですが、そういう風にとっていいのかよく分からないまま、シリアスな流れに飲み込まれていくし。佐藤健演じる忍びが、ミスを取り返そうとしているのは分かるんだけど、結局寝返ったみたいになっちゃうから、人物像がはっきりしない。結局、開国は時代の要請なので、逆らえないんだよ、でまとまってしまった感じの映画でした。