シザーハンズ （字幕版）

1998. • 105 perc

A filmről

ティム・バートンの映像マジックで贈る、甘く切ない現代のおとぎ話。

丘の上の広い屋敷に年老いた発明家が住んでいた。彼はたった一人で人造人間エドワードを作っていたが、完成間近に急死。エドワードはハサミの手のまま取り残されてしまった。化粧品のセールスで屋敷を訪れたペグは気の毒に思い彼を家に連れて帰る。エドワードはそこでペグの娘キムに恋してしまうが…。

Értékelések és vélemények

おとぎ話のようなふんわりとした世界観に、不気味さをひとつまみ。何処かで見たものが誇張され、見たことあるようで全く見たこと無い世界へ誘われる。そこに、ただハッピーなだけじゃないほのかにビターなストーリーをミックスされれば、ティム・バートン風味の出来上がり。この映画は、そんな彼を知るために最も適した作品。

小学校低学年当時に観ました。子供心に染み入った記憶があり、大変珍しい作品だと感じました(個人的感想)。まるで絵本を読んでいるような感覚で恋愛からほろ苦いストーリーは当時の定評だったと思います。因みにジョニーデップだと気付いたのは数十年後でした(笑)

ティム・バートンの世界観が好きじゃないと見れない作品かと…。話の内容がぶっ飛んでるので、好き嫌いが分かれるでしょうね。