スノーホワイト (字幕版)

2012 • 127 minutu

Film honi buruz

"壮大なアクションアドベンチャー『スノーホワイト』で、クリステン・スチュワート（「トワイライト」シリーズ（08、09、10、11、12））が、国中で邪悪な女王（米アカデミー賞®受賞者シャーリーズ・セロン）より唯一美しさの勝るスノーホワイト役を演じている。女王は彼女を躍起になって殺そうとする。ところがこの悪魔の支配者が決して想像しなかったことが起こる。スノーホワイトは、自分を殺すために送られた猟師（クリス・ヘムズワース『マイティ・ソー』（11））から戦術兵法を学び、女王の支配を脅かしてきたのだ。ほかのキャストには、長い間スノーホワイトの美しさとパワーに魅せられてきた王子役でサム・クラフリン（『パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉』（11））が参加。『アリス・イン・ワンダーランド』（10）で製作を務めたジョー・ロス、『シックス・センス』（99）の製作に携わったサム・マーサー、そして高評価を受けるコマーシャル監督であり、最高級の映像作家ルパート・サンダースが、伝説の物語の、息をのむほど美しい新バージョンを、満を持して送り出した。
" (原作 - Snow White & the Huntsman)

Balorazioak eta iritziak

白雪姫のお話を崩さずに戦国風に上書きしたような感じ。魔女役の美形女優が悪役に見えないところがいい。

ストーリー自体は、ちと浅はか感が否めないです。が、評判通りの映像世界に加え、パワー補給した際のセロン女王の圧倒的な美しさで、結果満足。…映像として惜しむらくは、肝心のスノーホワイトに、黒女王に対をなすような高貴な可憐さがない！だから、どうしても黒女王が絵的にも際立ってしまってました。

白雪姫の物語と、クリスティンスチュワートが好きなので、ついDVDを見てしまったのですが、いまいちでした。日本の映画のパクリ？って場面がたくさんで、例えば里見八犬伝、もののけ姫の１シーンが出てきたり... 途中に物語上あまり意味が感じられないシーンが多く、テンポも遅く感じられました。唯一良かったのは、完全な勧善懲悪モノじゃないことでしょうか、女王の嘆きを巧く演じたシャーリーズセロンを見直しました。ハンツマンの妻の話や、女王の生い立ちの話をふくらませたほうが良かったのでは、と思います。映画をリリースする前にしっかり編集したのか疑問を感じました。