チャッピー（日本語吹替版）

2015年 • 120分

この映画について

２０１６年―犯罪多発地区、南アフリカ　ヨハネスブルグに世界で唯一の“感じ、考え、成長する”AI（人工知能）を搭載したロボットが誕生。彼の名はチャッピー。起動したばかりのチャッピーは真っ新でまるで子供のようだが、彼の余命はたった5日間しかない。ギャングにさらわれたチャッピーは、ギャング式の生きる術を覚え加速度的に成長する。ただ「生きたい」と願うチャッピーの人知を超えた行動に、我々は衝撃の結末を目撃する。

評価とレビュー

あからさまにレッドブルを飲んだら人間より賢いAIの開発に成功、経済発展が予想されるインドをターゲットに主人公はインド系アジア人を採用、餓鬼ウケを狙ったロボ。SONYのロゴが出てきた時点で見なきゃ良かった。金の匂いがキツい。

ツッコミどころもありつつも、チャッピーが可愛かったり、出てくる登場人物もどこか憎めないところがあり、最後まで楽しく観れました。「人知を集結すると、そんなものがＵＳＢメモリ（しかも安そうな）に収まっちゃうんだね」と思うと逆に納得……。最後の最後までチャッピー達がどうなるのかハラハラできます。

うん。これはおもしろかった。うちが今まで見てきた新作映画の中では一番かな。これは2500円の価値があったね。特に最後が凄かった笑