ヒトラー ~最期の12日間~(字幕版)

2005年 • 155分
4.6
150 件のレビュー
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この映画について

過去長きにわたって、独裁者ヒトラーの人間性を正面から描くことは、世界中で暗黙のタブーだった。そのタブーを、当事国のドイツが自ら破る問題作!1945年4月20日。ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリン。ヒトラーとその側近たちは、総統官邸の地下要塞に避難していた。もはや敗戦を疑う者はいなかったが、正常な判断力を失ったヒトラーは、わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ、惨状をさらに悪化させてゆく。狂気の独裁者を前に、選択を迫られる側近たち。最期まで運命をともにしようとする者、袂を分かって逃亡を謀る者、酒と享楽に溺れて現実逃避する者。そんな一部始終を間近で目撃していた総統付き秘書のユンゲは、ある日、ヒトラーから遺書の口述筆記を依頼される―。

評価とレビュー

4.6
150 件のレビュー
Googleユーザー
2015年3月28日
普通に内容もわかり易く気になっていたナチスについてさらに深くわかりましたさらに部下たちのその後などがEDで公開されておりナチスについてかなり分かりましたさらにヒトラーの人間性についても分かりました。しかし秘書たちには優しいなヒトラーwwwwまあアナ雪よかは言い映画でした!
14 人のユーザーが、このレビューが役立ったと評価しました
Batignolles -Châtillon 25 t
2019年9月29日
映画を見ての感想となると、前に書かれたレビューには及ばないので割愛。他の面から見ると、総統閣下シリーズの空耳で聞きなれたところで少し笑ってしまう
ウツボカズラ
2017年12月31日
2時間は長いと思ってしまいましたがそんなことはなく、前半はヒトラーとその周りで働く人たちとの温度差を感じることができ、後半はヒトラーがいなくなり残された人たちの苦悩を描ききった傑作だと思います。