マルモイ ことばあつめ

2020 • 135 minutos
3,7
3 recensións
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Acerca desta película

1940年代・京城(日本統治時代の韓国・ソウルの呼称)。盗みなどで生計をたてていたお調子者のパンス(ユ・へジン)は、ある日、息子の授業料を払うためにジョンファン(ユン・ゲサン)のバッグを盗む。ジョンファンは親日派の父親を持つ裕福な家庭の息子でしたが、彼は父に秘密で、失われていく朝鮮語(韓国語)を守るために朝鮮語の辞書を作ろうと各地の方言などあらゆることばを集めていました。日本統治下の朝鮮半島では、自分たちの言語から日本語を話すことへ、名前すらも日本式となっていく時代だったのです。その一方で、パンスはそもそも学校に通ったことがなく、母国語である朝鮮語の読み方や書き方すら知らない。パンスは盗んだバッグをめぐってジョンファンと出会い、そしてジョンファンの辞書作りを通して、自分の話す母国の言葉の大切さを知り....。(C)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

Valoracións e recensións

3,7
3 recensións
kiwivrug
24 de xuño de 2021
面白かった。歴史の一部を垣間見れて良かったです。序盤はコミカルな雰囲気、徐々にシリアスな場面が増え、終盤の壮絶な展開は泣けます。「国選弁護人 ユン・ジンウォン」と「三食ごはん 漁村編2」で一緒だったユ・ヘジンとユン・ゲサンが再び共演している他、実力派のベテラン俳優の方々が多数出演しています(日本語の台詞がんばってる)。韓国映画好きの方や言語文化に興味がある方は、是非どうぞ。