hiroro
2時間ちょっとの映画ですが、正直4時間くらい映画見てるかと思いました。 主人公の半生と親達の生き様、そして別惑星の終焉や、役割に縛られた敵将校の悲しみすら描かれ正直もうスーパーマンでこれ以上描くものがないんじゃないかという気すらしてきます。 さらにスーパーマンと宇宙人の侵略という非常に古典的で単純なモチーフを趣深く精細なディティールでテンポよく現代にあわせてきちんと描くつくりが非常に好印象でした。
石井洋
見た感想を素直に言うと、スーパーマンらしからぬリアリティを追及した スーパーマン、なんていうかダークナイトっぽい雰囲気のスーパーマン もしかしたらスーパーマンとバットマンのコラボに備えてのスーパーマンなのかも しれない。 僕が子供のころ見たスーパーマンは宇宙とか飛んだりしてたし悪役がものすごく 悪役くさい悪役でした。あとスーパーマン、笑顔が多かった気がする。 スーパーマンはある意味明るいヒーローじゃないと だめなような気がします。 というか苦悩をかかえていたらだめな気がする。 まあ、ちがったイメージを出したい気持ちはわかる あえてマンオブスティールとしてみることをすすめたいです。
Takuya Kawasima
昔のスーパーマンはシリアスに程よいコメディが混ざっていたが、今回は終始シリアス展開。過去作を観ていた人は重苦しく感じるかも。しかし話自体は良く出来てて慣れたらのめり込める。