ルーム(吹替版)

2016 • 117 minuts

Sobre aquesta pel·lícula

[部屋]から脱出した母と息子。衝撃と感動、その先にあるものとは―！？閉じ込められた[部屋]で暮らす、ママ（ブリー・ラーソン）とジャック（ジェイコブ・トレンブレイ）。２人にとってはこの［部屋］が全てだった。５歳の誕生日を迎えたジャックに、ママは本当の［世界］を見せるため、脱出計画を図る。息を殺して望む計画は、果たして成功するのか？そしてその先にある、衝撃の［世界］とは――！？

Puntuacions i ressenyes

演技は良いと思う。けどドキドキ、ワクワク感もなくただ泣かせる、感動的なストーリーにもってく感じばかりで正直つまらない。内容が薄いと言うのは同じく同感ですね。何度も出ようとしたと言ってるならキーを打つのは考えられたはず。

内容が薄いというのは、その人の感性が薄い証拠だわな。 母親と子供の機微の表現はすばらしいし、見ておいて損はない映画。 電子パスワード式のkeyを0～9999まで入力すればというが閉じ込められて毎日小さな頃から虐待され続けていた少女が大人になっているとはいえ実行できるかを想像してみてください。 想像力のない人は映画を楽しめないのはかわいそうだなと憐憫の情がわく。 とにかく作品は素晴らしかった。

ルームが世界の全て、そう思っていたのが実は外にはもっと広い世界があったと知った時の少年の心の変化、母親として息子を愛するが故の心情、難しくもあるが、どの部分に感銘を受けるか、見る人によってさまざまな感想が別れる作品だと思います。もし自分が少年の立場なら？母親の立場なら？どう感じるか、考えながら見るのもいいかもしれません。