レディ・バード(字幕版)

2018 • 94 minutit

Teave selle filmi kohta

2002年、カリフォルニア州サクラメント。閉塞感溢れる片田舎のカトリック系高校から、大都会ニューヨークへの大学進学を夢見るクリスティン（自称“レディ・バード”）。高校生活最後の1年、友達や彼氏や家族について、そして自分の将来について、悩める17歳の少女の揺れ動く心情…。そして、クリスティンが出した答えとは──。

Hinnangud ja arvustused

2002年から2003年にかけてのカリフォルニア州サクラメントが舞台。当時のアメリカ社会がどのようなものか理解していれば、あるあるとして受け入れられる設定が多いのだろう。色々な部分がよく分からないまま終わった。特有の葛藤を描いているのは分かるが、20年前の外国の貧しい家庭の女子高生なんていうあまりにも遠い人物のそれを、手放しに面白がる日本人はなかなか少ないのではないかと思う。