レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (字幕版)

2004 • Dakika 107

Kuhusu filamu hii

ボードレール家のヴァイオレット、クラウス、サニーの三姉弟妹は裕福な両親の元、何不自由なく暮らしていた。長女ヴァイオレットは発明の天才。長男クラウスは読んだ本をすべて暗記している。末っ子サニーは噛むのが得意で、どんなものも噛み付いたら離さない女の子。彼らの不幸は自宅が火事で全焼し、両親を亡くしたことから始まった。身寄りのない三人は、遠縁の親戚・オラフ伯爵に引き取られるが、伯爵は欲張りな悪人で、三人に残された巨額な遺産を横取りしようと画策していた。伯爵が次々としかける災厄を、三姉弟妹は知恵と勇気ではねのけていくが……。果たして、ボードレール三姉弟妹に幸せな日々は訪れるのか？

Ukadiriaji na maoni

題名や冒頭で語られるように不幸からハッピーに向かう話というわけではないが、三人の知恵で危機を乗り越えていく様子は冒険劇のようで見ていて楽しかった。三人の遺産を狙ういかにも悪の権化のオラフ伯爵が始終コミカルで面白く、時には不気味に感じるのもこの映画の良い所だと思います。役者の見た目や演技、音楽も良いので総合で星5にしました。原作はレモニー・スニケット作「世にも不幸なできごと」で、子供向けの小説とのこと。

ストーリ性があまりなくて頭にあまり入ってかなかった。