一命

2011年 • 126分
3.6
19 件のレビュー
77%
Tomatometer
利用可能
ウェブブラウザまたは対応デバイスで視聴してください。詳細

この映画について

江戸時代初頭。井伊直孝の大名屋敷に津雲半次郎という初老の浪人が現れ、切腹のため玄関先を貸して欲しいと言う。時は合戦もなくなった泰平の世、食い詰めた浪人たちが大名屋敷で切腹を申し出、金品や士官の口をせしめる狂言切腹が流行していたのだ。応対に出た井伊家家老の斎藤勘解由は、かつて井伊家に狂言切腹に訪れ「当家では狂言切腹は通用せん」と実際に腹を切らされた若い武士・千々岩求女の死に様を、津雲に話し始める...。(C)2011映画「一命」製作委員会

評価とレビュー

3.6
19 件のレビュー
Masahiro Kimura
2013年1月23日
藩主がコケると配下のものは路頭に迷う。これはいまの社会にも言えること。あの若夫婦(瑛太&満島)の貧乏所帯が良く描写できている。竹光で切腹とはいじめさながら。舅は爆発炎上殴り込むも、お陀仏さん。海老蔵って流石だ。
塚本高士
2014年1月22日
良い。
飯田健一
2014年2月5日