危険なメソッド (字幕版)

2012 • 99 minutos
4,0
11 recensións
79%
Tomatometer
Apto
Mira este contido nun navegador web ou en dispositivos compatibles. Máis información
Non hai audio nin subtítulos dispoñibles no teu idioma. Os subtítulos están dispoñibles en xaponés.

Acerca desta película

1904年、チューリッヒのブルクヘルツリ病院に勤める29歳の精神科医ユングは、精神分析学の大家フロイトが提唱する"談話療法"に刺激され、新たな患者ザビーナにその斬新な治療法を実践する。まもなくユングはザビーナの幼少期の記憶をたどり、彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止めることに成功。しかし医師と患者の一線を越えてしまったふたりは、秘密の情事を重ねるようになり、ザビーナをめぐるユングの内なる葛藤はフロイトとの友情にも亀裂を生じさせていく...。
(c)2011 Lago Film GmbH Talking Cure Productions Limited RPC Danger Ltd Elbe Film GmbH. All Rights Reserved.

Valoracións e recensións

4,0
11 recensións
Hiroko Tomita
25 de decembro de 2019
今ならユングも勿論フロイトも女性関係で、ネットで叩かれまくると思いますが、この映画ではユングの狡さにご注目ですね。 何が嫌って、正妻も愛人も金持ちだ。奥さんがユングに大きなボートを買ってあげられるくらいお金持ち。史実ですから変えられない。方や愛人は親のお金で病院から特別に大学に通うといった恵まれた環境。 ユングさんあまり自分ではお金出さなくても良かったみたい。奥さんが貧乏なら多分別れていたのかもなんてゲスな考えが浮かぶ。 愛人のザビーナは苦悩しながらも、更にユングに捨てられても、自身も分析家になり……フロイトの元を経て独自の心理学をつむぎ出してゆく、非常に強い女性だと思う。 この三人(ザビーナ、ユング、フロイト)の物語をザッとだが分かりやすく描いている。 それとザビーナ役のキーラ・ナイトレイの迫真の演技が見て損はありません。 劇中やたらと食事をしていますが、これはフロイト的にユング的に何を象徴しているのでしょうか?何回か観る必要がありそうです。
anpanmansama setuko
10 de outubro de 2015
見応えあり